月別アーカイブ: 2011年8月

6つのよくあるコンタクトレンズについてのトラブルQ&A

コンタクトレンズ装用中はドライアイが悪化する?

涙の循環が悪くなるため、裸眼の時に比べて目が乾きやすくなります。ドライアイ対策としては

などを心がけるようにします。

コンタクトレンズを装用している際の目薬の選び方

添加物の入っている目薬を目を傷つけてしまう場合があるので防腐剤の入っていない使い切りタイプを選びます。
人工涙液型点眼薬(ソフトサンティア 5ml)
ハードレンズの装用者は、目が充血しやすいのですが、血管収縮剤(塩酸ナファゾリン、塩酸テトラホドロゾリン)が入っている目薬だといったんは充血が解消されても薬がきれるとリバウンドでさらに悪化することもあるので注意が必要です。コンタクトレンズ装用時は、通常より角膜への酸素供給量が減少しています。さらに血管を収縮させて血液からの酸素供給量を減らすことはお勧めできません。

ハードコンタクトレンズを装用すると充血が悪化する

ハードレンズは、角膜より小さく厚みがあるため、レンズから露出している部分が乾燥しやすく充血の原因になります。充血があまりにひどい場合は、ソフトレンズにかえます。

コンタクトレンズを外したあと、洗眼液を使ってもいいの?

市販の洗眼液には、防腐剤が含まれており、まぶたやまつ毛の汚れをかえって目に入れてしまうこともあるので、控えたほうがいいでしょう。

レンズにつばをつけて装用は?

水がなく、ハードレンズが外れてしまったときに唾液でレンズをしめらせて装用する人がいますが、唾液には、細菌が入っている場合もあるので厳禁です。

角膜のアカントアメーバ感染で失明することがある?

アカントアメーバは、汚れた水道水や湖、池、沼にいる原生動物です。感染力は弱いのですが、レンズケアを怠ったり不潔な扱いをすると角膜に感染して失明に至る場合もあります。常に清潔を保つように心がけます。適切なレンズケアと正しい装用方法が重要です。

目薬について(選び方と正しい使用方法)

ものもらい・結膜炎

ものもらいは、まぶたの一部が麦のような形に腫れることから、正式名称を「麦粒腫」といいます。黄色ブドウ球菌などに感染すると発症します。

結膜炎は、細菌やゴミ、誤って入ってしまった薬品などで引き起こされ、どちらも汚れた手でふれると悪化して化膿する場合があるので、触ったりいじったりしないことが肝心です。
化膿してしまうと、切開して膿みを出す処置を行う場合もあります。抗生物質入りの点眼薬や軟膏で治療しますが、市販タイプでは薄いので病院で処方してもらった薬で治療します。

疲れ目・充血

細菌性の結膜炎や屈折異常のほかは、眼精疲労が原因となります。目の痛み、かすみ、涙のほか、ひどいと肩こり、吐き気を催すこともあります。市販の目薬をさして様子を見てもいいでしょう。
ただし、防腐剤入りの目薬は目を傷つけてしまうので気をつけます。
ソフトサンティアなどは防腐剤フリーなので安心して使用することができます。
(コンタクトレンズを装用していても使うことができます)
無添加の人工涙液「ソフトサンティア」はこちら

かゆみ

目のただれかアレルギー性結膜炎が原因です。まぶたの皮脂腺の分泌が多い人は、クリーム色の小さなかさぶた状のものが目の縁にできて、ただれ、かゆみを伴うことがありますが、オリーブ油をつけて分泌物を除去し、清潔に保てば、改善します。市販の薬では改善しないので病院で治療します。

目やに

軽度のものであれば心配いりません。目があけられないぐらいの量であったり日中でも出るようで有れば、細菌による感染で炎症を起こしている可能性があります。病院で抗炎症剤か抗生物質入りの目薬を処方してもらいます。

目薬の効果的で正しいさし方

目薬の入っている容器やチューブの先を清潔に保つことが最も重要です。チューブや容器が患部に触れないように注意するだけでなく、汚れた手でさわらないようにします。

  1. 石鹸で手を念入りに洗う。
  2. 片方の手で目薬を持ち、反対側の手で軽く下瞼を引き、顔を少し上向きにして1~2滴点眼。
  3. 点眼後は、静かにまぶたを閉じて、そのまま1~5分程度待つ。まぶたを軽く抑えるのも効果的。
  4. 目からあふれてしまった目薬は、清潔なガーゼやティッシュで拭き取る。

※2種類以上の目薬をさすときは、次の目薬は5分程度あける。