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目の新陳代謝と修復を促すコラーゲン食材で白内障、老眼、飛蚊症をストップ

コラーゲンは目の組織の材料となる

コラーゲンを摂取すると肌がスベスベになる、関節痛が軽快するという効能、効果はあちこちで耳にします。さらにいえば、白内障、飛蚊症、老眼など加齢にともなう目のトラブル改善にも、コラーゲンは効果大です。コラーゲンとはそもそも、皮膚、血管、内臓、軟骨など体の組織の材料になっているタンパク質のことです。

水晶体、網膜、毛様体など日の組織も、コラーゲンなしでは構成できません。しかし、年を取ると誰もがコラーゲンの新陳代謝が衰えて、体内で新しく合成する量が間に合わなくなり、40歳以降、コラーゲンの体内含有量は、20歳のころの半分になるケースも珍しくありません。
そしてこの時期から、視力が減退する、視野がかすむ、黒い糸クズが目の前をいったり来たり…不快な目の症状が現れるようになってしまいます。そこで、こうした目の加齢トラブルを寄せつけないためには、毎日の食事でコラーゲンを意識的に摂取すること。

それにより、体内でのコラーゲン合成を活発にさせてあげるのです。たとえば、水晶体を袋のように包んでいる嚢で、コラーゲン合成が活発になると、水晶体の新陳代謝が盛んに行われるようになります。その結果、水晶体に蓄積して白内障の誘因になる老廃物の排出が進めば、目のレンズ役としての十分な透明度が保たれ、ぼやけていた視界が晴れるようになることでしょう。

ものを見るときにピント調節をする、虹彩や毛様体など、筋肉の膜もコラーゲンが材料になっています。そのため、コラーゲンをしっかり補給することで、これらの筋肉の働きが高まれば、ピント調節力の衰えである老眼の予防に期待できるのです。

また、飛蚊症の原因は、眼球内の硝子体と網膜をつなぐコラーゲン組織が、老化によってはがれることと考えられます。はがれた組織の一部が硝子体を通る光をさえぎるので、黒い糸クズが浮かんで見えるわけです。このはがれた組織の修復には、やはりコラーゲンが使われると考えられ、そうなれば視界の糸クズも自然と消え去るようになるでしょう。

コラーゲンがたっぷり含まれるのは鶏・豚・牛の肉以外の部分に注目

目のトラブル対策として、毎日補給したいコラーゲンの量の目安は、一日二〜五gと考えられます。豊富に含まれる食材は、鶏、豚、牛の肉以外の部分。すなわち、皮、骨、軟骨、腱、スジ、モツ(内臓)など。
調理に手間がかかり、食べにくいところでもありますが、大量に煮込んでスープなどにすると効率よくコラーゲンを摂取できるでしょう。
魚でおすすめなのはカレイ、ヒラメ、骨つきのフグ肉、アンコウ、ウナギなど。プルプルと固まった煮こごりも食べたいものです。
そのほか、ゼリーなどを作るときに用いるゼラチン粉末も、手軽で安価なコラーゲンの補給源といえます。こまめに日常のメニューに取り入れることで、クッキリ鮮やかな視界が保たれるように。さらに、肌、髪、爪がきれいになったり、関節のきしみが減るなど、さまざまな効果が期待できるでしょう。

コラーゲンが豊富な食材(100グラムあたり)

  • 牛すじ/32グラム
  • とり皮/20グラム
  • 軟骨/15グラム
  • うなぎ/7グラム
  • 手羽先/6グラム
  • カレイ/6グラム
  • サザエ/4グラム

効率よくコラーゲンを摂りたいならすっぽん酵素がおすすめです。

コラーゲンと一緒に摂りたい!

視力回復や全身の老化防止に役立つとして、ある栄養成分とフルーツが注目を集めるようになりました。その成分名は、「アントシアニン」と呼ばれるポリフェノール(植物の色素成分) の一種。なかでも、ずば抜けたアントシアニン含有量を誇る「アサイーベリー」という果実が今、脚光を浴びています。そのアサイーベリーが最近、専ら効果が強力と注目を集めています。

アサイーベリーの3大眼病への効能、効果




ブルーベリー×5倍のアントシアニン

視力アップに効くアントシアニンがたっぷり

目の老化はほとんどの人が避けて通ることができません。多くの人が経験する目が疲れやすい、近くの文字が見えにくい、濁って見えるなどの症状も、加齢に伴い症状が進行していきます。
一般的に目の老化や衰えは40代ごろから進行が始まり、それ以降、白内障や緑内障などを発症する人も増加していきます。
70代で90%、80代ではほぼ100%の人に、白内障による視力低下が認められるともいわれています。
「まだ、まだ自分は大丈夫!」と思ってたまたま定期検査のつもりで受診したら「白内障」だと診断されるケースも増えています。

アサイーベリー

アサイーベリー

では、こうした目の不調や老化を防ぐ方法はないのでしょうか?加齢によるものだとあきらめなければならないのでしょうか?
実は近年、視力回復や全身の老化防止に役立つとして、ある栄養成分とフルーツが注目を集めるようになりました。その成分名は、「アントシアニン」と呼ばれるポリフェノール(植物の色素成分)の一種。なかでも、ずば抜けたアントシアニン含有量を誇る「アサイーベリー
」という果実が今、脚光を浴びています。

アサイベリーの強力な抗酸化力

アサイーベリーはヤシ科の植物で、ブラジルの熱帯雨林で収穫されます。成熟した実は濃い紫色をしていて、ペリー系の果実とチョコレートをブレンドしたような味がします。

注目される理由としては、その栄養素の充実ぶりです。熱帯雨林の過酷な環境で育ったアサイーベリーは、紫外線や活性酸素(老化の原因物質)と闘い、生き残るために、抗酸化物質やアミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をたっぷりと蓄えて育ちます。
鉄分はホウレンソウの約2倍、ビタミンCはレモンの約3倍、ポリフェノールは赤ワインの約30倍も含まれており、別名「自然がもたらしたパーフェクトフード」とも呼ばれるほどです。

さらに注目したいのは、凝血回復によいとされるアントシアニンの含有量のすごさです。アメリカの研究所の調査によると、アサイーベリーはブルーベリーの約4.6倍ものアントシアニンを含むことがわかっています。
ブルーベリー、ブドウ、チェリーなどの果実と比べても、アサイーベリーのアントシアニンの含有量はずば抜けているのです。

こうしたデータが広く知られ、アメリカではすでに、アサイーベリーが大流行しています。日本でも愛用者がふえて「飛蚊症の症状が消えた」「白内障の手術を回避できた」「黄斑変性症の進行が止まっている」「疲れ目が改善した」という人もいます。

かすみ目、眼精疲労に即効性がある

アントシアニンが視力向上に役立つ理由にはおおきく3つの要素が関わっています。
まず、1つめが「抗酸化作用で目の老化を防ぐ」です。例えば、老眼は、加齢ととも水晶体(目のレンズ)の調節機能が低下することが原因です。アントシアニンは、目の水晶体や網膜をサビつかせて老化を早める、活性酸素を除去する働きが優れています。
2つめが「血行促進作用で血液サラサラ」です。目がかすむ、まぶしさを感じるといった症状は、血行不良、活性酸素による酸化ストレスなど全身の老化との関連も深いようです。アントシアニンは、毛細血管を流れる血液中で発生する活性酸素を除去して、目全体の血液をサラサラに保ちます。
3つめが「ロドプシンの再合成を促進」です。眼球内には「ロドプシン」と呼ばれる光センサーがあり、この刺激が脳に伝わることで、私たちはものを見ることができています。アントシアニンはこのロドプシンの再合成を活発にします。その結果、視界が良好に保たれます。

アントシアニンにはいくつかの種類があり、アサイーベリーの場合は、デルフィニジンとシアニジン( アントシアニジン) という成分の含有量が飛び抜けています。分子量の小さいシアニジンは、目の毛細血管、水晶体、網膜との相性がよく、吸収されやすいことから、目のかすみ、ぼやけ、眼精疲労にすばやい働きが期待できるというわけです。事実、アメリカの3つの大学で行われた共同研究では、アサイーベリーの果実と精製したアサイーベリージュースをヒトに投与したところ、数時問でアントシアニン( シアニジン-3-0-グルコシド)の血中濃度が高まり、それぞれの血漿抗酸化量も増加。一方、尿中の抗酸化物質の容量や血漿中の尿酸濃度などには、変化がなかったという臨床結果が発表されています。つまり、アサイーベリーのアントシアニンは、飲むとすばやく血中に行き渡り、長くとどまることが確認されたのです。

アサイーベリーは、長時間パソコン作業をしている人や長時間に渡り車の運転をするドライバーさんなどの目の疲労の軽減、眼病予防に有効であると考えられます。
目は一生つきあっていくものですから、長期的なケア、老化対策が必須です。紫外線の害をはじめUVカットサングラスなどの活用もとても重要です。

3大眼病の予防対策に

緑内障、糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性などの3大眼病は、高齢者に急増している目の病気です。また、若い人の糖尿病も増加傾向で合併症として糖尿病性網膜症を発症する人も増えています。
これらは失明の危険性が高いため治療法や予防法についても開発が熱望されています。
そんな中、岐阜薬科大学の研究室が3大眼病に対するアントシアニンの効果をはじめて解明しました。

緑内障への効能
「正常眼圧緑内障」は、50~70代の日本人に多いタイプの緑内障です。網膜細胞の酸化ストレスが原因の1つとされます。実験では、ラットの網膜細胞に酸化ストレスをふやす物質を加え、細胞の40%が死滅したあとに、アントシアニンを投与。結果は、神経細胞のそれ以上の死滅を抑制し、緑内障の視野欠損をおさえるアントシアニンの有用性が証明されました。
糖尿病網膜症への効能
糖尿病網膜症で血管新生が起こった状態を再現するため、ヒトの血管細胞に血管をふやす物質を加え、2.5倍に増殖。そこにアントシアニンを投与したところ、血管の増殖が抑制されました。これは、アントシアニンが、血管新生にかかわるVEGF(血管内皮細胞増殖因子)の活性をおさえたことを意味します。つまり、糖尿病網膜症を予防する可能性が見えてきたのです。
加齢黄斑変性への効能
加齢黄斑変性症は、黄斑(網膜の中心部)が障害され、視力が低下してくる病気で、ドライ型とウェット型にわかれます。ドライ型では、紫外線が発症リスクを上げると考えられています。実験では、網膜細胞に紫外線を照射。すると約80% の細胞が死滅しましたが、アントシアニンを投与すると、細胞死が約50%に減少しました。一方、ウェット型は、黄斑部に血管新生が起こり、そこから水分がもれたり、出血をしたりして、黄斑を障害します。血管新生をおさえるアントシアニンは、ウェット型の予防にも効果が期待できるとのことです。

これからもアントシアニンのさらなる研究が望まれます。

こういった3大眼病でない場合の疲れ目に関しては、ある日、突然、疲れ目になるのではなく、だんだんに疲れ目が進行していくのでわかりにくいのですが、パソコンやスマホ、TVなどを見る時間が多い人はこちらで目の疲れのチェックを行ってみましょう。
パソコン、スマホ、ゲーム、TVなどで3~4時間以上毎日見る人
目の疲れから視神経の緊張になり、花粉症になるというデータもあるようです。現代人は体が緊張しているので少しでも体がほぐれるような生活習慣を意識したほうがいいでしょう。休みの日は、意識して休むなどの習慣も大切です。疲れ目の原因になるスマホ、パソコン、タブレットなどを使わない日も必要です。

アサイーベリーは、最近、抗酸化食品としても人気で、サプリだけでなくドリンクやスムージーなどの商品も多くあります。




ブルーベリー×5倍のアントシアニン

目にも大変!花粉症症状

春といえば「心浮き立つ季節」というのは昔の話で、近ごろは春の訪れを憂うつに感じるかたのほうが多いのではないでしょうか?
そう、春といえば、いまや国民病ともいえる「花粉症の季節」です。目のかゆみ、充血、涙、鼻水、くしゃみと、花粉症の症状は実につらいもので、仕事や日常生活に支障が出るほどです。人々を悩ますこの花粉症は、ひと言でいうと「体の免疫異常」です。

体には、ウイルスや細菌などの外敵から身を守る「免疫システム」が備わっています。これは体内に侵入した外敵を撃退するシステムで、体が本来持っている自然治癒力といっていいでしょう。花粉症の場合、本来、敵ではない花粉を敵とみなして免疫システムが作動するために、不快な症状に悩まされてしまうのです。免疫システムには腸が大きく関与しています。小腸は真っ先に外敵に反応を示す免疫活性臓器で、大勝内の悪玉菌・善玉菌のパワーバランスによって免疫細胞の活動が左右されます。つまり、腸内の環境を整えて免疫システムを正常化すれば、花粉症の症状は改善ができるのです。

腸内環境を整える乳酸菌を豊富に含む食品といえば、「ヨーグルト」です。実際に、免疫システムの異常が原因である花粉症ヤアトピー性皮膚炎の症状が、ヨーグルトを食べることでだいぶ改善されたという事例報告があります。
腸を元気にするヨーグルトは、とても参考になるので一度ご覧ください。

さて、巷には菌種・菌株が異なる多種多様な機能性ヨーグルトが存在します。人によって腸内細菌の構成も違いますから、いろいろなタイプを試してぴつたり合うヨーグルトを探してください。
そのヨーグルトが自分に合っているかどうかは、便で判断します。

黄褐色でにおいが少なくバナナ大のサイズで適度な水分を含んだ便が出れば、そのヨーグルトとの愛称は抜群といえます。朝昼晩のいつ食べてもよいのですが、便のもととなるものがおなかに入ったあと、すなわち食後にとるようにします。食事ではヨーグルトに含まれていない食物繊維とビタミンCを補うために、いも類、海藻類、野菜・果物をとるように心がけましょう。

毎日200g以上を10日から2週間食べつづければ、便の様子から腸内環境の変化を知ることができます。ただし、アレルギー体質の改善のためには、長年にわたってつくられた抗体を下げるために長い時間が必要。最低でも1年は食べつづけてください。

効果絶大の毒出しスープレシピ

毎日の暮らしの中で、知らず知らずのうちに体内に毒素をため込んでしまっています。こうした毒素によって引き起こされる不快症状は眼精疲労、充血といったアレルギーによる目のトラブルのほか、便秘、冷え性、肩こり、頭痛・腹痛・腰痛など、実に多岐にわたります。
また、放置していると高血圧、高血糖、動脈硬化などの病気に発展する危険もあるのです。人間の体は体内に侵入した毒素を排出するためにさまざまな反応を見せます。しかし、生体反応だけでは十分に毒素を捨て去ることができないことも多いので、解毒効果のある「毒出しスープ」によって、毒素排出を促します。
毒素をつかむ食材(タマネギ)、とじ込める食材(魅)、外に出す食材(ゴボウ) の3つの力で構成された「毒出しスープ」は、効果抜群。ぜひ、継続して召し上がってください。

材料(3食分)

  • 玉ねぎ…1個
  • ごぼう…1本
  • にんにく…1かげ
  • 昆布(小)…1~2枚
  • 麩…20g
  • 塩コショウ…少々
  • みそまたはカレー粉…少々
  • 好みでコリアンダー
  1. 麩以外の材料を入れ、水をひたひたになるまで入れ、5分煮る。
  2. 水で戻した麩を軽くしぼって水けをきり、鍋に入れる
  3. 塩・こしょうで味をととのえたらみそ(またはカレー粉)で味をつける。
  4. 1日2~3杯食べる。好みでコリアンダー(有害金属の排出を促す)を加えるとさらに効果的。

半身浴で毒素を排出し、疲れを解消する

入浴には、

  1. 温熱作用
  2. 水圧作用
  3. 浮力の作用
  4. リラックス効果

などがあり、水やお湯につかって病気を癒す物理療法は、ヒポクラテスの時代から行われてきた歴史ある治療法です。じょうずに入浴を利用すれば、アレルギーの原因になる過剰な水分や、不快症状を引き起こす老廃物を排出することができ、目の悩み・トラブルの改善につながります。当然、リラックス効果などから副交感神経優位になり目の緊張が和らぎます。

シャワーは皮膚表面の汚れを落とすだけで、体内の過剰な水分、老廃物、疲労物質などの「汚れ」はそのままですから、ゆっくりと湯ぶねにつかることがたいせつです。お湯の温度は体温よりやや高めの39度(±1虔) が最適。
熱いお湯では、緊張や興奮をもたらす交感神経が刺激され、ゆっくりのんびりと湯ぶねにつかることができません。体をあたため、血行を促進させるには「半身浴」がおすすめです。
あたたまった部分の血液が全身をめぐつて熱を運ぶので、上半身もしっかりあたたまります。入浴後は血液が濃縮されてドロドロになるので、血液をよい状態に保つため、水分を十分に補給してください。

半身浴のメリット

  • 半身浴は全身浴より水圧による負担が少ないので、高血圧の人にも適している。
  • 適温は39度(±1度)。長時間の入浴が可能。
  • 温熱効果が高い

半身浴は血管の詰まりに効果大 | 血管はもっと若返る
https://bloodvessel.biz/archives/55

めん棒を使って余分な水を排出

体内の老廃物は、水を介して体外へと排出されます。つまり、体内で水分がとどこおる水毒の状態では老廃物も体内にとどまっており、老廃物の中に含まれている毒素などを体内にため込んでしまうことになります。

余分な水分と老廃物を排出するために、水の通り道となる「リンパ」を刺激しましょう。体にはリンパが集まってくる「リンパ節」が数カ所あり、この近辺を刺激すればリンパの流れを効率よく改善できます。リンパが通っているのは皮膚のすぐ下ですから、さする程度の刺激で十分な効果が得られます。
しかし、単に「さする」といっても、マッサージの経験がない一般の人にとってはなかなかむずかしい面もあります。力かげんがわからなかったり、リンパ節付近を均一に刺激することができなかったりといった問題が生じてきます。
めん棒を使って皮膚の表面をさする「めん棒リンパマッサージ」は、広範囲を均一の力で刺激することができますし、刺激を加える部位はたったの3カ所。簡単に水毒を解消することができます。

綿棒マッサージの方法

〔膝→股関節〕
床にすわり片足の膝を軽く曲げて、膝の内側から股関節こ向かって水分を流し込むようなイメージでさする。
でさする。
〔ひじ→わ舌の下〕
ひじからわきの下に向かってなで上げる。二の腕の水分をわきに流し込むようなイメージで。

アレルギーの原因になる体の余分な水分

人間の体のおよそ60~70% は水分。人間にとって、水はなくてはならないものですが、その水が体に悪影響を与えることがあるのです。それが、東洋医学でいう「水毒」。
水毒とは、体内の水分代謝がうまく行われず、本来あるべきではないところに余分な水分がたまった状態をいいます。水毒に陥ると、さまざまな不快症状が引き起こされます。よくみられるのは、朝起きたとき顔や手が、夜になると足がはれぼったくなる「むくみ」。

また、花粉症による涙や鼻水も水毒のひとつ。目や鼻のあたりにたまった余分な水分が、花粉という刺激によって体外へと出たものです。目のかゆみ・充血、皮膚の湿疹など、花粉症以外のアレルギー症状も体内の過剰な水分によって引き起こされています。水毒による症状は目に見えるものだけではありません。
内臓や頭に水分がたまると水分を外に出す方策がないため、痛みなどの不快症状に転じてしまいます。頭痛、胃痛、吐きけのほか、ゼンソクも気管支に水がたまったことが原因です。また、めまいも平衡感覚をつかさどる三半規管が湿ったために生じているケースが多々あります。

水毒を防ぐには、体内の水分の循環をよくし、過剰な水分は汗や尿として速やかに排出すること。そのために、体を冷やさないように心がけましょう。体が冷えると水分を発散しにくくなり、水分があるとさらに冷えが助長され、どんどん水分がたまって塞が悪化するのです。すわりつばなし、運動不足も水分の排出量を低下させることになります。また、アイスや氷りなどを頻繁に食べている人は、内蔵が冷えやすくむくみやすくなります。できるだけ体を冷やさないためにも温かいものを食べるようにします。

むくみやすい体質の人に特におすすめなのが「はとむぎ」です。「はとむぎの効能」を読むと体の余分な水を排泄してくれる作用が高いことわかります。もともとはとむぎは「ヨクイニン」といい、漢方薬として古くから使われていますので安心して使うことができます。飲む際には、「無添加」のものを選びましょう。

モロヘイヤのごまだれ豆腐で眼精疲労を克服

ビジネスマンの50%かその上をいくぐらいの人は、パソコンのモニターを見ての長時間の作業、表示の小さな携帯電話やモバイル機器を使って仕事をして、プライベートでもなおかつ、同様に情報収集をしたり、ネットを活用します。会社でもパソコンを使い、プライベートでもネットからの情報収集がほとんどです。当然、「ネット依存」というレベルになっていることは明白です。情報伝達手段は、90%以上がメールです。
おかげで目は休むヒマがありません。そのため、実に多くの人が視力低下や眼精疲労で悩んでいて、いまや国民病といってもいいほどです。
上まぶたのあたりが定期的にぴくぴくと痙攣している人も多く、この段階では誰もが対策を考えません。

こうした視力低下や眼精疲労の原因は、眼球の動きを調整している目のまわりの毛様体筋の「たるみ」にあります。このたるみは、近視や老眼の原因でもあります。毛様体筋でピントの調節がうまくいかなくなると、近視や老眼になるのです。毛様体筋の健康を保っているのは、目の周囲の毛細血管を流れている血液です。

ストレスによる血流不足も視力低下を引き起こしてしまいます。強いストレスがかかると、体内で活性酸素が発生し、目のまわりの毛細血管をさびさせて血液の流れを阻害してしまう仕組みです。目には相当なストレスと疲労がかかっているのに、ディスプレーの情報をおいかけることに夢中で、脳が興奮状態になってしまい、疲れを忘れてしまっているのです。実際に目が疲れたなぁ~と感じるのは、かなり疲労が蓄積された後になってしまいます。

目のまわりの血行不良を防ぐには、抗酸化作用の高い食べ物で活性酸素の発生を抑え、血液の流れをよくし、目の周囲の細胞に栄養を行き渡らせる必要があります。当然、適度な休憩も欠かせません。時々、遠くを見るなどの行動を意識して行うべきです。

「モロヘイヤのゴマだれ豆腐」は、血液の循環を促すビタミンEを含むゴマ、細胞や筋肉をつくる良質なタンパク質を含む豆腐に、モロヘイヤを合わせました。
モロヘイヤは、緑黄色野菜の中でも、視力の改善に役立つビタミン加・E・C 、βカロテンなどの抗酸化成分をバランスよく含んでいます。東洋医学では、目の働きに関与しているのは五臓六腑の「肝(肝臓のほか自律神経や血液調整を行う部分のこと)」と考えています。東洋医学的にも、緑黄色野菜は肝の働きを高め、目の機能向上につながる食べ物です。積極的に摂取したいものです。

二人分の材料は、

  • モロヘイヤ…1/2袋
  • 木綿豆腐…1/2丁
  • すり白ゴマ… 大さじ1
  • しょうゆ… 大さじ1/2
  • 削り節…少々
  1. モロヘイヤは葉先をさっと塩ゆでし、こまかく刻む。
  2. 豆腐は、1cmの厚さに切り、熱したフライパンに並べて水分をとばすように焼く。最初から焼き豆腐を使ってもいいでしょう。
  3. 器に入れた2に醤油、削り節を合わせた1をかけ、最後にごまをかけて完成。

黒豆ごはんで飛蚊症に負けない目を

黒豆スープで飛蚊症を改善では、黒豆の、老化や病気の原因になる活性酸素を除去するポリフェノール類のひとつ、アントシアニンが豊富なことを紹介していますが、今回も黒豆を使ったレシピの紹介です。

今回は、主食のご飯を使った効能豊富な黒豆をふんだんに使った「黒豆ご飯」。

飛蚊症などの目のトラブルのほか、高血圧、糖尿病などの症状に抜群の効果を発揮します。また、イソフラボンが更年期障害や骨租軽症など、中高年女性の悩みも解消してくれます。

黒豆を水につけて、ふやかして作る方法もありますが、いってから炊いたほうが簡単で、おいしくなります。香りもよく食欲も湧きます。この下処理を丁寧に行うだけでおいしさが桁違いになります。

米に少量のもち米を加え、おこわ風にするのもおすすめです。いった黒豆は、密閉容器に入れて保存すれば1週間はもちます。
もしも湿けてしまったら、もう一度いり直すか、電子レンジで加熱して乾燥させるとよいでしょう
。炊き上がった黒豆ご飯は、炊飯器の中で保存すると変色してかたくなつてしまいます。保存する場合は、ラップに包んで冷蔵庫や冷凍室で保存してください。冷蔵庫なら1週間、冷凍室の場合は1ヶ月以内に食べるようにします。一度にたくさん食べるよりも、1日1膳、継続して食べるほうが効果的。
よくかんで食べれば満腹感もアップします。
豆に含まれるイソフラボンも摂取できます。

飛蚊症は、いわゆる老化現象のひとつですから体の酸化を抑制する食事、食習慣が期待以上に効果を発揮します。
デスクワーク主体の仕事で目を酷使する人は特に豆製品を撮るように意識改革するだけでずいぶんよくなります。

材料は

  • 黒豆…1/2号
  • 米…2号
  • 水…500ml

で、3~4人分作れます。

  1. とぎ汁の濁りがなくなるまで米をとぐ。分量の水に30分ほどつけておく。
  2. 軽く洗って水けをとった黒豆を、油を引いていないフライパンで15分程度、皮が破れるまでいる。
  3. 1に2の黒豆を加えて炊飯器にセット。
  4. 炊きあがったら米と黒豆をよく混ぜる

黒豆スープと一緒に食べれば効果倍増です。

黒豆スープで飛蚊症を改善

黒豆は別名「黒大豆」とも呼ばれるように、黒い皮におおわれた大豆の一種です。大豆に含まれる栄養成分だけでなく、表面を包む黒い皮にもすばらしい成分がたっぷりと封じ込められています。
その高い効能が古くより知られている黒豆は、中国や日本の漢方医にとって大事な「薬」のひとつであり、「毒を解して腎を高める」働きがあるとされていました。つまり、黒豆は体内の毒素や老廃物をとり除き、腎の機能を高めると考えられていたのです。
漢方の世界でいうところの「腎」とは、単純に腎臓や勝胱といった排泄機能をさしているわけではありません。人の体の成長や代謝にかかわる、副腎がつかさどるホルモンの分泌機能も含んでいるのです。その「腎」の機能向上に大きく関与するということから、黒豆には健康長寿、若返り効果があるとされていましたが、そのことは医学や栄養学の発達によって、みなが同様の認識をもっていました。
黒豆は、老化や病気の原因になる活性酸素を除去するポリフェノール類のひとつ、アントシアニンが豊富です。
また、アントシアニンの働きを高めるサポニン、レシチン、ビタミンEも多く、これらがタッグを組んで活性酸素に対抗します。
さらに、アントシアニンは血液中のコレステロールを、カリウムは血中のナトリウム(高血圧の原因のひとつ) を減らし、ビタミンEは血管を広げる作用があります。つまり、血液をサラサラにしてその循環をスムーズにするのです。
高血圧、動脈硬化を予防するほか、血液循環がよいと代謝もアップするので太りにくくなります。代謝が高まると高血糖に対してよい影響がありますし、トリプシンインヒビターという成分が血糖の代謝にかかわるインスリンを分泌する膵臓の機能を高める作用もあるので、黒豆は糖尿病の改善にも効果があるのです。黒豆は、目に対しても高い効果をもたらします。視力回復に寄与するだけでなく、飛蚊症の症状軽減も期待できます。飛蚊症は、視界に虫のような異物が見えるものですが、一度症状が出ると治らないといわれています。しかし、「黒豆スープ」を飲みつづけるうちに、飛蚊症が軽減した患者さんが多数います。
昔ながらの漢方の手法にのっとって黒豆を煮出したスープを飲むと、効果がよりアップします。

黒豆スープの作り方

材料は、黒豆150g、水1500CCで次の手順でつくります。

  1. 黒豆は水でさっと洗い、鍋に分量の水といっしょに入れ、最低でも5時間以上浸します。
  2. つけておいた水のまま強火にかけて沸騰させます。アクにも健康によい成分が含まれるのでとらずに煮てしまいます。
  3. 沸騰したら弱火にしてじっくりと黒豆のスープを煮出します。15~30分火を加えたらできあがりです。
  4. 1日に2回程度、食前に200ml飲みます。豆は捨ててかまいません。

できあがった黒豆スープは、密閉容器などに入れて、3日以内に飲みきります。飲むときにあたためるとおいしく飲めます。