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6つのよくあるコンタクトレンズについてのトラブルQ&A

コンタクトレンズ装用中はドライアイが悪化する?

涙の循環が悪くなるため、裸眼の時に比べて目が乾きやすくなります。ドライアイ対策としては

などを心がけるようにします。

コンタクトレンズを装用している際の目薬の選び方

添加物の入っている目薬を目を傷つけてしまう場合があるので防腐剤の入っていない使い切りタイプを選びます。
人工涙液型点眼薬(ソフトサンティア 5ml)
ハードレンズの装用者は、目が充血しやすいのですが、血管収縮剤(塩酸ナファゾリン、塩酸テトラホドロゾリン)が入っている目薬だといったんは充血が解消されても薬がきれるとリバウンドでさらに悪化することもあるので注意が必要です。コンタクトレンズ装用時は、通常より角膜への酸素供給量が減少しています。さらに血管を収縮させて血液からの酸素供給量を減らすことはお勧めできません。

ハードコンタクトレンズを装用すると充血が悪化する

ハードレンズは、角膜より小さく厚みがあるため、レンズから露出している部分が乾燥しやすく充血の原因になります。充血があまりにひどい場合は、ソフトレンズにかえます。

コンタクトレンズを外したあと、洗眼液を使ってもいいの?

市販の洗眼液には、防腐剤が含まれており、まぶたやまつ毛の汚れをかえって目に入れてしまうこともあるので、控えたほうがいいでしょう。

レンズにつばをつけて装用は?

水がなく、ハードレンズが外れてしまったときに唾液でレンズをしめらせて装用する人がいますが、唾液には、細菌が入っている場合もあるので厳禁です。

角膜のアカントアメーバ感染で失明することがある?

アカントアメーバは、汚れた水道水や湖、池、沼にいる原生動物です。感染力は弱いのですが、レンズケアを怠ったり不潔な扱いをすると角膜に感染して失明に至る場合もあります。常に清潔を保つように心がけます。適切なレンズケアと正しい装用方法が重要です。

目薬について(選び方と正しい使用方法)

ものもらい・結膜炎

ものもらいは、まぶたの一部が麦のような形に腫れることから、正式名称を「麦粒腫」といいます。黄色ブドウ球菌などに感染すると発症します。

結膜炎は、細菌やゴミ、誤って入ってしまった薬品などで引き起こされ、どちらも汚れた手でふれると悪化して化膿する場合があるので、触ったりいじったりしないことが肝心です。
化膿してしまうと、切開して膿みを出す処置を行う場合もあります。抗生物質入りの点眼薬や軟膏で治療しますが、市販タイプでは薄いので病院で処方してもらった薬で治療します。

疲れ目・充血

細菌性の結膜炎や屈折異常のほかは、眼精疲労が原因となります。目の痛み、かすみ、涙のほか、ひどいと肩こり、吐き気を催すこともあります。市販の目薬をさして様子を見てもいいでしょう。
ただし、防腐剤入りの目薬は目を傷つけてしまうので気をつけます。
ソフトサンティアなどは防腐剤フリーなので安心して使用することができます。
(コンタクトレンズを装用していても使うことができます)
無添加の人工涙液「ソフトサンティア」はこちら

かゆみ

目のただれかアレルギー性結膜炎が原因です。まぶたの皮脂腺の分泌が多い人は、クリーム色の小さなかさぶた状のものが目の縁にできて、ただれ、かゆみを伴うことがありますが、オリーブ油をつけて分泌物を除去し、清潔に保てば、改善します。市販の薬では改善しないので病院で治療します。

目やに

軽度のものであれば心配いりません。目があけられないぐらいの量であったり日中でも出るようで有れば、細菌による感染で炎症を起こしている可能性があります。病院で抗炎症剤か抗生物質入りの目薬を処方してもらいます。

目薬の効果的で正しいさし方

目薬の入っている容器やチューブの先を清潔に保つことが最も重要です。チューブや容器が患部に触れないように注意するだけでなく、汚れた手でさわらないようにします。

  1. 石鹸で手を念入りに洗う。
  2. 片方の手で目薬を持ち、反対側の手で軽く下瞼を引き、顔を少し上向きにして1~2滴点眼。
  3. 点眼後は、静かにまぶたを閉じて、そのまま1~5分程度待つ。まぶたを軽く抑えるのも効果的。
  4. 目からあふれてしまった目薬は、清潔なガーゼやティッシュで拭き取る。

※2種類以上の目薬をさすときは、次の目薬は5分程度あける。

メガネづくりの落とし穴

メガネ不要で一生を過ごす、という人は現代では非常にマレです。近視、乱視、老眼といったことが原因で視力低下や異変を感じると、多くの人がメガネ店でメガネをつくります。
しかし、正しく調整されたメガネを作るためには、非常に複雑な検査が必要です。当然、時間もかかります。短時間で行われる視力検査でぴったり合っためがねを作ること自体がかなり困難なのです。

加齢性黄斑変性症は網膜の黄斑部が出血するもので、出血部位によっては死滅名に至る怖い病気でもあります。アメリカでは中途失明の原因の第2位となっています。しかし、見ようとすると、中心部がゆがみ、視力が落ちた、といった程度の自覚症状しかないのも事実です。
単なる視力低下と自己判断して、眼科医の診察を受けずにメガネ店で矯正視力のデルメガネをつくってしまうと、病気の存在に気づくことができません。

必要な医療教育を受けていない専門外の医師がめがねを作ってしまうことで深刻な眼疾患を見逃してしまい、病気を悪化させるケースは少なくありません。かなり進行してしまった開放隅角緑内障の人でも、めがねで出せる矯正視力は、1.0以上ということはままあります。
視力表による検眼だけでは、こうした病気を見つけることができないのです。矯正視力が1.5であってもその陰に隠れた病気を放置していると失明に繋がることもあるのです。

メガネの処方、調節には高い技術と経験が必要で、専門医だからといって確実とは言えません。めがねを作る際には、次のような眼科医を選ぶとよいでしょう。

  1. 子供のめがねの処方を扱っている
    字が読めない、左右もわからない幼児の視力検査にはそれなりの設備と技術が必要です。大人のめがねにおいても信頼できるでしょう。
  2. 「板つきレンズ」とレチノスコープを使う
    メガネを合わせる際にこられの器具を用いることでより正確な度数のチェックを行うことができます。

最後に深刻な眼疾患でも視力は意外にもいい、という現実をしっかり認識しなくてはなりません。


白内障予防にはUVカットのサングラスが効果的

老化によって水晶体の抗酸化機能が低下して白内障になってしまうと、くもった硝子越しにものを見ているような状態になります。水晶体は見えているものを網膜に映すレンズにあたりますが、太陽光に含まれる紫外線を除去する「フィルター」の役割も担っています。しかし、老化により水晶体の働きが衰えてくると紫外線の化学作用を取り除くことができず、水晶体は酸化してしまいます。この状態が続くと、細胞の働きが低下して老化が進み、水晶体が白く濁ってしまうのです。
白内障とは?はこちら。

地球にはバリア層があり、オゾン層というものが存在します。地表の10~50km上空の層です。天然の紫外線除去装置ともいえる存在です。しかし、ここのところの地球環境汚染の影響でオゾン層の破壊が進み、地表に達する紫外線の量が増加し続けています。
白内障を予防するには、増加し続けている紫外線を予防することが基本です。

紫外線予防対策としてすぐにでき、さらに効果的なものはUVカット機能のついたサングラスやメガネです。紫外線は曇りでも雨でも地上に到達するのでサングラスは天候に関係なくかける習慣をつけます。
帽子、日傘なども効果があります。

メガネやサングラスを購入する際には、UVカット、UV-PROTECTIONなどと表記されているものを選びます。最近はファッション性の高いものがたくさん販売されています。

紫外線は、360度に散乱する性質があります。レンズの横の部分のに風やほこりよけのカバーがついているタイプ、レンズが湾曲しているタイプなどは、サングラスの横から侵入する紫外線もしっかり防ぐことができます。

レンズが暗いほど瞳孔が開いてしまって、紫外線が水晶体に入る確率が高まりますから、レンズの色は茶色などの薄い色が理想的です。真っ黒なサングランスは逆効果です。

99%UVカットするサングラス