自律神経の正常化」カテゴリーアーカイブ

自律神経の正常化 今日からはじめられる自律神経を安定させるさまざまな方法を紹介。

爪もみ 自律神経

爪もみ 自律神経 を刺激する

爪もみ 自律神経を刺激する 爪もみ 療法 についての情報です。名前の通り爪をもむことで健康になれる、というものです。

爪の根元にはリラックスを司る自律神経である副交感神経を刺激するツボがあり、それをもむことで副交感神経を活発化させる効果がります。
自律訓練法のやり方は、最初できるようになるまでに少し時間がかかりますが、慣れてくると疲れなどがすーっととれて心地よくなります。最初は、よく効果がわからなくても続けてみましょう。

爪もみ 自律神経

爪もみ 自律神経

爪もみ 自律神経が整い疲れ目が改善

今回紹介するのは、TV を見ながらや暇なときに気軽にできるものです。やり方はとても簡単で爪の生え際の両角を反対側の親指と人差し指ではさみ、よく押し揉む、爪もみ療法です。実に簡単な動作ですが、これで自律神経が刺激されて整います。

爪もみは、東洋医学の考え方に基づく健康法のひとつです。爪の生え際にある「井穴(せいけつ)」というツボを刺激することで、自律神経のバランスを整える効果があるとされています。

疲れ目だけでなく体調不良なども改善することができるのがポイントです。目が疲れたときに目を休めるために目をつぶって爪もみを行うとより効果的です。

爪もみにより免疫力アップ

病気を防ぎ、病気になってしまった場合には、悪化を防ぐ作用を免疫といいます。免疫の主役をなすのは、血液中の白血球ですが爪もみ療法によって白血球が増加することが確認されています。

血流の改善

指先は心臓から離れた末端にあり、心臓から新鮮な血液を送り出す動脈と老廃物を乗せて戻る静脈をつなぐ重要な部分です。しかし、先に行くほど血管は細くなり、血液の流れが滞ってしまいがちです。爪もみ療法で指先を刺激することで、滞った血液の流れを促進することができます。

自律神経調整

爪の生え際には神経繊維が密集しているので、刺激するとすぐにその刺激が自律神経の末端に伝わります。ツボ治療と同様に爪の生え際を刺激することで特定の臓器に働きかけることができます。
爪もみ療法は、薬指以外の爪の生え際を左右からつまんで 10 回、ゆっくりともみほぐします。左右両方の手の指をほぐしますが、交感神経に関する薬指だけは刺激を避けます。

爪もみ やり方

  1. 爪の生え際から2mmほど下を親指で押します。
  2. 強く押しすぎないように、ゆっくりと円を描くように揉みます。
  3. 各指を20秒ほど揉みます。

爪もみは、毎日10分程度行うとよいとされています。また、寝る前や仕事や勉強の合間など、いつでもどこでも行うことができます。

爪もみ 効果

爪もみには、以下の効果があります。

  • リラックス効果
  • ストレス解消効果
  • 睡眠の質の向上
  • 自律神経のバランスの調整
  • 肩こりや腰痛の緩和
  • 冷え性の改善
  • 免疫力の向上

爪もみは、手軽にできる健康法なので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

自律神経の正常化はこちら。

爪もみ で疲れ目が改善しない場合は アサイベリー がおすすめ

自律神経の正常化

 

 

自律神経を改善、バランスをよくする食品

自律神経を改善、バランスをよくする食品 を紹介します。自律神経が乱れることによる目の疲れやトラブルを紹介しましたが、では、どうやって交感神経と副交感神経のバランスをとればいいのでしょうか?
今回は、そんな交感神経を刺激する食品について紹介したいと思います。

自律神経を改善、バランスをよくする食品

自律神経を改善、バランスをよくする食品

仕事が忙しかったり、生活面で悩みがなかなか解消されなかったり、トラブルを抱えていたりすると、交感神経が優位になります。体が緊張状態になるということです。
しかし、こうした状態が続くと、人間の体は、防衛反応として副交感神経を優位にさせます。これを副交感神経反射といい、急激な副交感神経反射は、自律神経失調症状を引き起こし、疲れ目などの症状を引き起こします。

自律神経失調症を改善するためには、交感神経が優位になってしまう原因を取り除き、副交感神経反射が大きく発症しないようにしなくてはなりません。

自律神経を改善、バランスをよくする食品

自律神経のゆれを小さくすることで不快症状が軽減できるというわけです。交感神経を過度に緊張させない方法のひとつに「食べる」ことがあります。

イライラしときに焼け食いをしたり、お酒を飲むことは、実は自然とそういった行動でストレスを発散させている自己防衛機能でもあるのです。
但し、食べ過ぎてしまったり、飲み過ぎてしまうと体にはまた、あらたなストレスを与えてしまうのです。

食べるという行動は、副交感神経は消化管の活動を活発にすることで副交感神経優位になります。このとき、どんな食品をとればいいのか?穀物中心の食生活にして「辛い」「酸っぱい」「苦い」といった食品を適度に食べることです。

「辛い」「酸っぱい」「苦い」といった食品は、体内に入ると、体をこれを早く出そうとして排泄をつかさどる副交感神経が刺激されます。これにより交感神経と副交感神経のバランスをとるというわけです。

酸っぱい

酢、柑橘果汁の酸味には、食欲を刺激して消化液の分泌を促す作用があります。夏などに夏ばてで食欲がないときに酸味は食欲をそそりますね。おすすめは、「酸っぱい」と言えば梅干しのクエン酸。胃粘膜増強や疲労回復、殺菌作用があります。
梅肉エキス

苦い

しそ、ゴーヤ、ウコンなど。苦みや渋みのもとには、微量のミネラル類やタンニンなどが含まれます。
少量の苦みは食欲をそそり、内臓の働きを活発にします。

辛いもの

食欲を増進し、発汗を高めて新陳代謝を促す作用がある。ねぎ、しょうが、にんにく、とうがらし、からし、こしょうなど、薬味の多くががこれにあたる。

ドイツの精神医学者シュルツ氏が考案した 「 自律訓練法 」 はこちら。

自律神経の働きと自律神経失調症

自律神経の働きと自律神経失調症 についてです。人の体の動きを支配している神経は、末梢神経と中枢神経の 2 つに分けることが出来ます。中枢神経というのは、脳のことで、末梢神経は知覚神経、運動神経、自律神経に分けられます。

自律神経の働きと自律神経失調症

自律神経の働きと自律神経失調症

自律神経は、交感神経と副交感神経からなり、どちらも脳から全身に向かって各器官の働きを調整する役割があります。人は、日中は神経を集中し、仕事や勉強に向かいます。これは、交感神経優位の状態です。
夜、眠る際には、リラックスし、ゆったりしますが、これが副交感神経優位の状態です。

交感神経は、元気の出る神経で、亢進する(よく働く)と心臓が活発になり、緊張し、血圧が上昇します。副交感神経は、「ゆったり休む」神経で亢進すると、心臓の鼓動はおそくなり、血圧は低下します。

自律神経は、体の状態を正常に保ち維持するほかに、体にリズムをつくる役目があります。日中には、交感神経が優位に働き、休息をとる夜になると副交感神経が優位になります。

当然、季節によってもリズムがあり、一生の間でも、発育期や働き盛りは、交感神経が優位になり、老年期は、副交感神経が優位になるというリズムがあります。

自律神経が乱れてしまうと、目の疲れもでやすくなります。また、目の疲れによっても自律神経の働きが鈍くなるケースもあります。

緊張状態が続くと、夜よく眠れなかったり、体が休まらないことがありますが、これは、副交感神経が優位にならないために起こります。夜、ぐっすり眠れないような場合には、体がリラックスできるよう、睡眠前にクラシック音楽などを聞くと非常にリラックスすることができるようです。

目の疲れを感じている人は、夜、ぐっすり眠れているかどうかもよくふりかえってみてください。
いまひとつ快眠できていない人におすすsめなのが、快眠・安眠のための音楽CD(一覧)です。普段、あまり音楽を聞かない人にも効果があるようなので、就寝前にクラシック音楽やインストゥルメタルの音楽を聞くようにするとぐっすり眠れて自律神経も次第に安定してきます。夜の睡眠が非常に重要です。

自律神経が乱れるとこんな症状が起きる 自律神経の働きと自律神経失調症

  • 目 疲れ目、頭痛
  • のど つかえ
  • 心臓・血管 頭痛、胸部圧迫感、めまい、たちくらみ、しびれ、のぼせ、冷え、不整脈
  • 筋肉・神経 頭痛、肩こり、胸痛、背中の痛み
  • 胃腸 吐き気、胃のむかつき、胃痛、便秘、下痢
  • 膀胱 頻尿、排尿時の不快感
  • 女性の症状 生理痛、生理不順、むくみ
  • 精神的なもの イライラ、不安、やる気がでない、鬱
  • 全身症状 疲れやすい、不眠、食欲不振

自律訓練法のやり方