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アサイーベリーの3大眼病への効能、効果




ブルーベリー×5倍のアントシアニン

視力アップに効くアントシアニンがたっぷり

目の老化はほとんどの人が避けて通ることができません。多くの人が経験する目が疲れやすい、近くの文字が見えにくい、濁って見えるなどの症状も、加齢に伴い症状が進行していきます。
一般的に目の老化や衰えは40代ごろから進行が始まり、それ以降、白内障や緑内障などを発症する人も増加していきます。
70代で90%、80代ではほぼ100%の人に、白内障による視力低下が認められるともいわれています。
「まだ、まだ自分は大丈夫!」と思ってたまたま定期検査のつもりで受診したら「白内障」だと診断されるケースも増えています。

アサイーベリー

アサイーベリー

では、こうした目の不調や老化を防ぐ方法はないのでしょうか?加齢によるものだとあきらめなければならないのでしょうか?
実は近年、視力回復や全身の老化防止に役立つとして、ある栄養成分とフルーツが注目を集めるようになりました。その成分名は、「アントシアニン」と呼ばれるポリフェノール(植物の色素成分)の一種。なかでも、ずば抜けたアントシアニン含有量を誇る「アサイーベリー
」という果実が今、脚光を浴びています。

アサイベリーの強力な抗酸化力

アサイーベリーはヤシ科の植物で、ブラジルの熱帯雨林で収穫されます。成熟した実は濃い紫色をしていて、ペリー系の果実とチョコレートをブレンドしたような味がします。

注目される理由としては、その栄養素の充実ぶりです。熱帯雨林の過酷な環境で育ったアサイーベリーは、紫外線や活性酸素(老化の原因物質)と闘い、生き残るために、抗酸化物質やアミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をたっぷりと蓄えて育ちます。
鉄分はホウレンソウの約2倍、ビタミンCはレモンの約3倍、ポリフェノールは赤ワインの約30倍も含まれており、別名「自然がもたらしたパーフェクトフード」とも呼ばれるほどです。

さらに注目したいのは、凝血回復によいとされるアントシアニンの含有量のすごさです。アメリカの研究所の調査によると、アサイーベリーはブルーベリーの約4.6倍ものアントシアニンを含むことがわかっています。
ブルーベリー、ブドウ、チェリーなどの果実と比べても、アサイーベリーのアントシアニンの含有量はずば抜けているのです。

こうしたデータが広く知られ、アメリカではすでに、アサイーベリーが大流行しています。日本でも愛用者がふえて「飛蚊症の症状が消えた」「白内障の手術を回避できた」「黄斑変性症の進行が止まっている」「疲れ目が改善した」という人もいます。

かすみ目、眼精疲労に即効性がある

アントシアニンが視力向上に役立つ理由にはおおきく3つの要素が関わっています。
まず、1つめが「抗酸化作用で目の老化を防ぐ」です。例えば、老眼は、加齢ととも水晶体(目のレンズ)の調節機能が低下することが原因です。アントシアニンは、目の水晶体や網膜をサビつかせて老化を早める、活性酸素を除去する働きが優れています。
2つめが「血行促進作用で血液サラサラ」です。目がかすむ、まぶしさを感じるといった症状は、血行不良、活性酸素による酸化ストレスなど全身の老化との関連も深いようです。アントシアニンは、毛細血管を流れる血液中で発生する活性酸素を除去して、目全体の血液をサラサラに保ちます。
3つめが「ロドプシンの再合成を促進」です。眼球内には「ロドプシン」と呼ばれる光センサーがあり、この刺激が脳に伝わることで、私たちはものを見ることができています。アントシアニンはこのロドプシンの再合成を活発にします。その結果、視界が良好に保たれます。

アントシアニンにはいくつかの種類があり、アサイーベリーの場合は、デルフィニジンとシアニジン( アントシアニジン) という成分の含有量が飛び抜けています。分子量の小さいシアニジンは、目の毛細血管、水晶体、網膜との相性がよく、吸収されやすいことから、目のかすみ、ぼやけ、眼精疲労にすばやい働きが期待できるというわけです。事実、アメリカの3つの大学で行われた共同研究では、アサイーベリーの果実と精製したアサイーベリージュースをヒトに投与したところ、数時問でアントシアニン( シアニジン-3-0-グルコシド)の血中濃度が高まり、それぞれの血漿抗酸化量も増加。一方、尿中の抗酸化物質の容量や血漿中の尿酸濃度などには、変化がなかったという臨床結果が発表されています。つまり、アサイーベリーのアントシアニンは、飲むとすばやく血中に行き渡り、長くとどまることが確認されたのです。

アサイーベリーは、長時間パソコン作業をしている人や長時間に渡り車の運転をするドライバーさんなどの目の疲労の軽減、眼病予防に有効であると考えられます。
目は一生つきあっていくものですから、長期的なケア、老化対策が必須です。紫外線の害をはじめUVカットサングラスなどの活用もとても重要です。

3大眼病の予防対策に

緑内障、糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性などの3大眼病は、高齢者に急増している目の病気です。また、若い人の糖尿病も増加傾向で合併症として糖尿病性網膜症を発症する人も増えています。
これらは失明の危険性が高いため治療法や予防法についても開発が熱望されています。
そんな中、岐阜薬科大学の研究室が3大眼病に対するアントシアニンの効果をはじめて解明しました。

緑内障への効能
「正常眼圧緑内障」は、50~70代の日本人に多いタイプの緑内障です。網膜細胞の酸化ストレスが原因の1つとされます。実験では、ラットの網膜細胞に酸化ストレスをふやす物質を加え、細胞の40%が死滅したあとに、アントシアニンを投与。結果は、神経細胞のそれ以上の死滅を抑制し、緑内障の視野欠損をおさえるアントシアニンの有用性が証明されました。
糖尿病網膜症への効能
糖尿病網膜症で血管新生が起こった状態を再現するため、ヒトの血管細胞に血管をふやす物質を加え、2.5倍に増殖。そこにアントシアニンを投与したところ、血管の増殖が抑制されました。これは、アントシアニンが、血管新生にかかわるVEGF(血管内皮細胞増殖因子)の活性をおさえたことを意味します。つまり、糖尿病網膜症を予防する可能性が見えてきたのです。
加齢黄斑変性への効能
加齢黄斑変性症は、黄斑(網膜の中心部)が障害され、視力が低下してくる病気で、ドライ型とウェット型にわかれます。ドライ型では、紫外線が発症リスクを上げると考えられています。実験では、網膜細胞に紫外線を照射。すると約80% の細胞が死滅しましたが、アントシアニンを投与すると、細胞死が約50%に減少しました。一方、ウェット型は、黄斑部に血管新生が起こり、そこから水分がもれたり、出血をしたりして、黄斑を障害します。血管新生をおさえるアントシアニンは、ウェット型の予防にも効果が期待できるとのことです。

これからもアントシアニンのさらなる研究が望まれます。

こういった3大眼病でない場合の疲れ目に関しては、ある日、突然、疲れ目になるのではなく、だんだんに疲れ目が進行していくのでわかりにくいのですが、パソコンやスマホ、TVなどを見る時間が多い人はこちらで目の疲れのチェックを行ってみましょう。
パソコン、スマホ、ゲーム、TVなどで3~4時間以上毎日見る人
目の疲れから視神経の緊張になり、花粉症になるというデータもあるようです。現代人は体が緊張しているので少しでも体がほぐれるような生活習慣を意識したほうがいいでしょう。休みの日は、意識して休むなどの習慣も大切です。疲れ目の原因になるスマホ、パソコン、タブレットなどを使わない日も必要です。

アサイーベリーは、最近、抗酸化食品としても人気で、サプリだけでなくドリンクやスムージーなどの商品も多くあります。




ブルーベリー×5倍のアントシアニン

モロヘイヤのごまだれ豆腐で眼精疲労を克服

ビジネスマンの50%かその上をいくぐらいの人は、パソコンのモニターを見ての長時間の作業、表示の小さな携帯電話やモバイル機器を使って仕事をして、プライベートでもなおかつ、同様に情報収集をしたり、ネットを活用します。会社でもパソコンを使い、プライベートでもネットからの情報収集がほとんどです。当然、「ネット依存」というレベルになっていることは明白です。情報伝達手段は、90%以上がメールです。
おかげで目は休むヒマがありません。そのため、実に多くの人が視力低下や眼精疲労で悩んでいて、いまや国民病といってもいいほどです。
上まぶたのあたりが定期的にぴくぴくと痙攣している人も多く、この段階では誰もが対策を考えません。

こうした視力低下や眼精疲労の原因は、眼球の動きを調整している目のまわりの毛様体筋の「たるみ」にあります。このたるみは、近視や老眼の原因でもあります。毛様体筋でピントの調節がうまくいかなくなると、近視や老眼になるのです。毛様体筋の健康を保っているのは、目の周囲の毛細血管を流れている血液です。

ストレスによる血流不足も視力低下を引き起こしてしまいます。強いストレスがかかると、体内で活性酸素が発生し、目のまわりの毛細血管をさびさせて血液の流れを阻害してしまう仕組みです。目には相当なストレスと疲労がかかっているのに、ディスプレーの情報をおいかけることに夢中で、脳が興奮状態になってしまい、疲れを忘れてしまっているのです。実際に目が疲れたなぁ~と感じるのは、かなり疲労が蓄積された後になってしまいます。

目のまわりの血行不良を防ぐには、抗酸化作用の高い食べ物で活性酸素の発生を抑え、血液の流れをよくし、目の周囲の細胞に栄養を行き渡らせる必要があります。当然、適度な休憩も欠かせません。時々、遠くを見るなどの行動を意識して行うべきです。

「モロヘイヤのゴマだれ豆腐」は、血液の循環を促すビタミンEを含むゴマ、細胞や筋肉をつくる良質なタンパク質を含む豆腐に、モロヘイヤを合わせました。
モロヘイヤは、緑黄色野菜の中でも、視力の改善に役立つビタミン加・E・C 、βカロテンなどの抗酸化成分をバランスよく含んでいます。東洋医学では、目の働きに関与しているのは五臓六腑の「肝(肝臓のほか自律神経や血液調整を行う部分のこと)」と考えています。東洋医学的にも、緑黄色野菜は肝の働きを高め、目の機能向上につながる食べ物です。積極的に摂取したいものです。

二人分の材料は、

  • モロヘイヤ…1/2袋
  • 木綿豆腐…1/2丁
  • すり白ゴマ… 大さじ1
  • しょうゆ… 大さじ1/2
  • 削り節…少々
  1. モロヘイヤは葉先をさっと塩ゆでし、こまかく刻む。
  2. 豆腐は、1cmの厚さに切り、熱したフライパンに並べて水分をとばすように焼く。最初から焼き豆腐を使ってもいいでしょう。
  3. 器に入れた2に醤油、削り節を合わせた1をかけ、最後にごまをかけて完成。

黒豆ごはんで飛蚊症に負けない目を

黒豆スープで飛蚊症を改善では、黒豆の、老化や病気の原因になる活性酸素を除去するポリフェノール類のひとつ、アントシアニンが豊富なことを紹介していますが、今回も黒豆を使ったレシピの紹介です。

今回は、主食のご飯を使った効能豊富な黒豆をふんだんに使った「黒豆ご飯」。

飛蚊症などの目のトラブルのほか、高血圧、糖尿病などの症状に抜群の効果を発揮します。また、イソフラボンが更年期障害や骨租軽症など、中高年女性の悩みも解消してくれます。

黒豆を水につけて、ふやかして作る方法もありますが、いってから炊いたほうが簡単で、おいしくなります。香りもよく食欲も湧きます。この下処理を丁寧に行うだけでおいしさが桁違いになります。

米に少量のもち米を加え、おこわ風にするのもおすすめです。いった黒豆は、密閉容器に入れて保存すれば1週間はもちます。
もしも湿けてしまったら、もう一度いり直すか、電子レンジで加熱して乾燥させるとよいでしょう
。炊き上がった黒豆ご飯は、炊飯器の中で保存すると変色してかたくなつてしまいます。保存する場合は、ラップに包んで冷蔵庫や冷凍室で保存してください。冷蔵庫なら1週間、冷凍室の場合は1ヶ月以内に食べるようにします。一度にたくさん食べるよりも、1日1膳、継続して食べるほうが効果的。
よくかんで食べれば満腹感もアップします。
豆に含まれるイソフラボンも摂取できます。

飛蚊症は、いわゆる老化現象のひとつですから体の酸化を抑制する食事、食習慣が期待以上に効果を発揮します。
デスクワーク主体の仕事で目を酷使する人は特に豆製品を撮るように意識改革するだけでずいぶんよくなります。

材料は

  • 黒豆…1/2号
  • 米…2号
  • 水…500ml

で、3~4人分作れます。

  1. とぎ汁の濁りがなくなるまで米をとぐ。分量の水に30分ほどつけておく。
  2. 軽く洗って水けをとった黒豆を、油を引いていないフライパンで15分程度、皮が破れるまでいる。
  3. 1に2の黒豆を加えて炊飯器にセット。
  4. 炊きあがったら米と黒豆をよく混ぜる

黒豆スープと一緒に食べれば効果倍増です。

黒豆スープで飛蚊症を改善

黒豆は別名「黒大豆」とも呼ばれるように、黒い皮におおわれた大豆の一種です。大豆に含まれる栄養成分だけでなく、表面を包む黒い皮にもすばらしい成分がたっぷりと封じ込められています。
その高い効能が古くより知られている黒豆は、中国や日本の漢方医にとって大事な「薬」のひとつであり、「毒を解して腎を高める」働きがあるとされていました。つまり、黒豆は体内の毒素や老廃物をとり除き、腎の機能を高めると考えられていたのです。
漢方の世界でいうところの「腎」とは、単純に腎臓や勝胱といった排泄機能をさしているわけではありません。人の体の成長や代謝にかかわる、副腎がつかさどるホルモンの分泌機能も含んでいるのです。その「腎」の機能向上に大きく関与するということから、黒豆には健康長寿、若返り効果があるとされていましたが、そのことは医学や栄養学の発達によって、みなが同様の認識をもっていました。
黒豆は、老化や病気の原因になる活性酸素を除去するポリフェノール類のひとつ、アントシアニンが豊富です。
また、アントシアニンの働きを高めるサポニン、レシチン、ビタミンEも多く、これらがタッグを組んで活性酸素に対抗します。
さらに、アントシアニンは血液中のコレステロールを、カリウムは血中のナトリウム(高血圧の原因のひとつ) を減らし、ビタミンEは血管を広げる作用があります。つまり、血液をサラサラにしてその循環をスムーズにするのです。
高血圧、動脈硬化を予防するほか、血液循環がよいと代謝もアップするので太りにくくなります。代謝が高まると高血糖に対してよい影響がありますし、トリプシンインヒビターという成分が血糖の代謝にかかわるインスリンを分泌する膵臓の機能を高める作用もあるので、黒豆は糖尿病の改善にも効果があるのです。黒豆は、目に対しても高い効果をもたらします。視力回復に寄与するだけでなく、飛蚊症の症状軽減も期待できます。飛蚊症は、視界に虫のような異物が見えるものですが、一度症状が出ると治らないといわれています。しかし、「黒豆スープ」を飲みつづけるうちに、飛蚊症が軽減した患者さんが多数います。
昔ながらの漢方の手法にのっとって黒豆を煮出したスープを飲むと、効果がよりアップします。

黒豆スープの作り方

材料は、黒豆150g、水1500CCで次の手順でつくります。

  1. 黒豆は水でさっと洗い、鍋に分量の水といっしょに入れ、最低でも5時間以上浸します。
  2. つけておいた水のまま強火にかけて沸騰させます。アクにも健康によい成分が含まれるのでとらずに煮てしまいます。
  3. 沸騰したら弱火にしてじっくりと黒豆のスープを煮出します。15~30分火を加えたらできあがりです。
  4. 1日に2回程度、食前に200ml飲みます。豆は捨ててかまいません。

できあがった黒豆スープは、密閉容器などに入れて、3日以内に飲みきります。飲むときにあたためるとおいしく飲めます。

目の充血が気になるなら「なずなご飯」

ナズナは日本全国の日当たりのよい野原や道端、田畑に自生するアブラナ科の二年草。別名ペンペングサ、またはペンペン草などとも呼ばれます。屋根の上にまで生えるほど旺盛な生命力を誇ります。開花時期は5~10月ごろ。
白色の十字形の花を多数咲かせ、花が終わると三味線のバチに似た形の果実をつけます。ペンペングサ、カニトリグサ、ジャコジャコソウとも呼ばれます。
七草粥を食べる時に七草に含まれているのも特徴です。

ナズナのほか、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)、セリを入れて炊いたのが七草がゆです。正月の7日 に七草がゆを食べるのは、七草の力強い生命力をとり込もうとした昔の人の思いのあらわれでしょう。

中国ではナズナは薬効を持つ植物として用いられ、16世紀に著された中国の薬物書であほんぞうこうもくる『本草綱目』には、「五臓を利し、目を明らかにし、胃を益す」と記されています。
現代的にいうと、「五臓(肝・心・脾・肺・腎) の働きを活発にし、目の機能を整え、胃に養分を与える」というところです。なかでも、眼精疲労や目の充血をすっきり解消するナズナの特効作用は、ほかには見られないほど高いものです。
薬用には全草を乾燥させたものを煎じて使いますが、食べても同様の効果を得ることができます。

おすすめのが「ナズナご飯」です。

  1. 米をといで、ざるにあげて30分程度おく。
  2. ボールにためた水の中でなずなの派をふりあらいしたら刻んで塩で揉む。
  3. といで30分以上おいた米を同量の水を炊飯器に入れ、出し昆布、むきえび、あぶらげ、しめじを加える。
  4. 炊きあがったところに塩で揉んだなずなをまぜて完成。

疲れ目が気になり、充血が続くようであれば、なずなを少し多めにとるといいでしょう。よく噛んでゆっくり食べましょう。

焼きセロリでビタミンB2を摂取して眼精疲労、ドライアイを防ぐ

嫌いな野菜の定番に「セロリ」があります。しかし、セロリは栄養豊富な野菜。「嫌い」「苦手」などといわずに、どんどん食べてほしい食材です。最初は、嫌いでもだんだん好きになる場合もあり、嫌いだったことが嘘のように好きになる場合もあるので、食べず嫌いにならないでほしいものです。

セロリはビタミンBl、B2が豊富です。ビタミンBl、B2が不足すると、むくみ、倦怠感、口内炎、食欲不振などの原因となります。特にビタミンB2は、目の健康維持に必要不可欠な栄養素です。
目の悩みがある場合には、積極的に食べていただきたい野菜です。

そのほか、ビタミンB2は肌を健やかに保ち、代謝を促進して体脂肪の蓄積を防ぐ効果もあります。若々しい肌と太りにくい体をつくつてくれる、美容と健康の両方に効果のある野菜といってもいいでしょう。
口内炎などの粘膜などのトラブルに「チョコラBB」を飲む人も多いですが、ビタミンB2を補給することで肌や粘膜が改善します。

セロリが苦手とする理由として、独特な香りと歯ざわりをあげる人が多いようです。しかし、セロリのあの特有の香りには、高い健康効果が隠されています。
それにあの香りが好きだという人も多いのです。セロリの香り成分のひとつであるピラジンは、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血栓をつくりにくくする働きを持っています。
青背の魚に多く含まれるEPAと同じ働きです。高脂血症になると血液中にコレステロールや中性仙脂肪が増え、血液は粘りをを持ったドロドロの状態になってしまいます。こうした状態が長くつづくと、血管内に血栓ができて血管が詰まってしまうのですが、ピラジンは血液をサラサラにすることで血栓を未然に防ぐのです。

また、セロリを焼くと、ポリフェノールの一種であるフェノールカルポン酸が発生します。フェノールカルポン酸は強い抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑えて動脈硬化やガンを予防してくれます。
セロリは生で食べるイメージがある人もいますが、「焼きセロリ」にすると、

  1. 水分が飛んでかさが減るのでたくさん食べられる
  2. 舌ざわりがやわらかくなって食べやすい
  3. ピラジンの効果がアップする
  4. フェノールカルポン酸が生成される

といったメリットがあります。焼きセロリを食べるときは、熱に弱いビタミンCを強化するために、レモン汁をかけて食べれば最高です。さわやかな香りがプラスされるだけでなく抗酸化作用は、さらにアップします。

焼きセロリの食べ方を紹介します。
まず、セロリは、水洗いし、表面の水分をふき取った後に4~5cm長さに切ります。厚い部分は、薄切りにして厚みを均等にします。焼き網でセロリを焼きます。焦げやすいので弱火です。軽く焼き目が付けばいいでしょう。
オーブントースターでも焼けます。食べる直前にレモンをかけて完成です。これで熱によって失われたビタミンCも強化できます。

簡単にセロリの情報を。セロリは、春が旬の野菜です。茎が太くて肉厚、内側のくぼみが狭いもの。香りが強く葉が青々としていてパリッとしているものを選びます。押すとへこむようなものは、すが入っているので避避けます。
保存方法は、葉と茎に切り分け、葉はラップして立てたまま冷蔵庫で保存します。茎はコップに水を入れ、根元をさしておくといいでしょう。

視力低下に効果!(ブロッコリー)

ブロッコリーは、βカロテンとビタミンC の含有量が実に豊富な野菜です。栄養価が高く、視力低下のほか、動脈硬化、骨粗鬆症、高血圧、高脂血症、更年期障害、肌荒れ、ストレスなどに、幅広い効能を持っています。食事に一品取り入れたい食品です。

毎日でも食べたいブロッコリーですが、調理では気をつけなければいけないことがあります。それが「ゆですぎ」。ゆですぎてしまうと、その豊富なビタミンCが減ってしまうだけでなく、シャキッとした歯ごたえがなくなつて食感も悪くなつてしまうのです。少し歯ごたえがあるくらいのほうがおいしく食べることができます。茎の方からゆでるようにすると全体をおいしく食べることが出来ます。

ゆですぎを防ぐためには電子レンジの活用もおすすめです。さっと洗って小分けにしてラップに包み、100gあたり1分程度、加熱すれば、栄養も食感もそこなうことなく下ごしらえができます。

ブロッコリーもスーパーなどの店頭では、季節を問わず見るようになりましたが、秋から冬にかけてが旬の緑黄色野菜です。

レモンの2倍のビタミンCを含みますが、旬のブロッコリーが栄養価が豊富でいいでしょう。保存方法にも少し気を使うといいでしょう。
常温で保存するとすぐに花が開くので、さっとゆがいて袋に入れ、冷蔵庫で保存します。すぐにゆでられない時はラップに包んで冷蔵庫の野菜室に入れておけばよいでしょう。

眼精疲労・ドライアイに効果(にんじん)

ニンジンの赤い色の色素である「βカロテン」こそ、ニンジンの効能の中核をなす成分が含まれているところです。βカロテンは体内に入るとビタミンA に変化し、疲れ目のほか、便秘、貧血、骨租紫症などの予防・改善に効果を発揮します。

また、ビタミンAは肌の弾力を高め、肌を若々しく保つ作用があります。美容と健康の両方に効果的な野菜ですから、特に女性には積極的にニンジンを食べてほしいものです。
にんじんの栄養素をしっかり摂取できるレシピを1つ紹介します。にんじんは、どんな料理にも合うので、積極的に摂取しましょう。

  • ニンジンのベベロンチーノ
  • ニンジンを抽で妙めると、脂溶性のカロテンの吸収率が10% から80% にアップ。効率的にカロテンを摂取できるレシピです。

材料は
ニンジン…2本
にんにく…1かけ
赤唐辛子…1本
オリーブオイル…大さじ1
ベーコン…3枚
塩・コショウ…適宜
松の実・バジル…少々
です。パスタのペペロンチーノの麺をにんじんで代用するものです。

  1. にんじんは長めの千切りにする。にんにくはたたき、とうがらしはへたと種をとる。ベーコンは5mm幅に切る。
  2. オリーブオイルを引いたフライパンでとうがらしとにんにくを弱火でゆっくり炒める。
  3. フライパンにベーコンとにんじんを入れ、しんなりするまで炒めます。塩・コショウで味をととのえます。
  4. お皿にグリーンリーフを敷き、その上に盛りつけて完成です。松の実とバジルを飾ります。

ニラ・ニンニクが眼精疲労やドライアイに効果!

「ニラ」と「ニンニク」といえば、まず思い浮かぶのがあの独特の香りでです。l「ニラ」「ニンニク」も、強烈な香りそのものに、さまざまな薬効が含まれています。

目の疲れを改善するほか、冷え性、不眠、貧血、夏パテ、胃のもたれ、心臓病、動脈硬化、高脂血症、脳梗塞などの予防にも効果があります。
血液をサラサラにして生活習慣病のもとを断つことができるので、ぜひ、日々の食事で積極的にとってほしい食材といえます。
また、強い殺菌力もあるので、感染症の予防にも力を発揮。真夏の暑い時期には、食中毒予防の効果も期待できるのです。

「ニラ」と「ニンニク」を使ったレバニラ丼」を紹介します。おすすめのレシピですので、目の疲れを感じている人は是非つくってみてください。
また、「レバニラ井」は特に女性におすすめのメニューです。レバーとニラは鉄分が豊富なので貧血を改善しますし、目の疲れを改善するビタミンAも豊富です。さらに、免疫力を高めるので、疲れにくく病気になりにくい体をつくつてくれます。

材料:4人分

  • 鶏レバーまたは、豚レバー… 240g
  • ニラ… 2束
  • もやし…1袋
  • 調味料A

  • しょうゆ…大さじ1.5
  • 酒…おおさじ2
  • ごま油…小さじ2
  • おろしにんにく…1かけ分

  • 油…大さじ1
  • 塩、コショウ…少々
  • ご飯…600g
  1. レバーは、薄切りりにして冷水に30分さらさらしてから、Aに30分つける
  2. ニラは適当な大きさに切り、もやしは洗っておく
  3. フライパンに油を入れ、レバーをAのつけ汁ごと炒めて取り出す
  4. 2をさっと炒め、3を入れて塩、コショウで味を調えてご飯にごまを振る。

目のために「にら」「にんにく」を食べるなら餃子もおすすめです。

水晶体や網膜を若返らせて視力向上(アサイベリー)

目にいいというとまずは、「ブルーベリー」をイメージしますが、ここ最近、アメリカの有名人、アスリートたちの間で注目を集めているのが「アサイベリー」です。
「ブラジルの不思議なフルーツ」と呼ばれるヤシ科の植物です。ブラジルの熱帯雨林で収穫されます。小さな丸い果実は、濃い紫色をしており、色だけを見ればブルーベリーと同じです。味は、ベリー系の果実に甘み+苦みを加えたような味です。

ブラジルの熱帯雨林という過酷な環境で育つアサイベリーは、紫外線や活性酸素と闘い、生き残るために自ら抗酸化物質や栄養を豊富に蓄えながら育ちます。

強力な抗酸化成分が含まれることからこのアサイベリーには肌を健やかにしたり、老化を防ぐ効果のほか、血糖値、血圧も下げる効果が確認されています。さらに今、最も注目を集めているのが、アントシアニンです。
アントシアニンは、視力回復には欠かせない成分です。ブルーベリーが目にいいというのは、実はこのアントシアニンが豊富に含まれているためです。
ブルーベリーは、100g中に含まれるアントシアニンの含有量は、89mmgですが、アサイベリーは、414mmgとなっています。4.6倍もアサイベリーのほうが多いのです。これは驚異的な数字です。
活性酸素の除去では、赤葡萄もよく話題にでますが、アサイベリーのほうが1倍、赤ワインでは、30倍も多く含まれていることがわかりました。このデータをきっかけに世界中が注目しはじめたのです。

アントシアニンの3つの効果

1つめは、水晶体(レンズ部分)や網膜をサビつかせて老化をすすめてしまう活性酸素の除去です。アメリカの農務省も食品分析基準として使用している抗酸化作用の高さを示すORC(活性酸素吸収能力)においてもアサイベリーは、ブルーベリーよりも上位にランクインしています。
2つめは、血行促進作用です。毛細血管を流れる血液中で発生する活性酸素を除去して、目全体の血液をサラサラに維持します。その結果、新陳代謝が活発になります。
3つめは、ロドプシンの再合成の促進です。光を浴びると分解・再合成を繰り返します。この刺激が脳に伝わり、ものをみることができますが、このロドプシンの再合成が良好に保たれるのです。

アサイベリーに含まれるデルフィニジン、シアニジンの含有量がずば抜けており、特に分子量の小さい、シアニジンは、目の毛細血管、水晶体、網膜との相性がよく吸収されやすく、ぼやけ、目のかすみ、眼精疲労などの改善に高い効果を発揮します。
アサイベリーを摂取後、アントシアニンの血中濃度が20~30分で急上昇することからも期待できます。
長時間のパソコン操作、車の運転、過度な運動により活性酸素をためやすい、加齢による視力の衰えが気になる人におすすめです。
アサイーベリーの疲れ目対策についてもう少し詳しく