ストレッチ&マッサージ」カテゴリーアーカイブ

首まわし呼吸で凝りによる眼精疲労を改善

パソコン、テレビなどで目を使いすぎると、首の筋肉が張ったり、凝ります。これは首筋の緊張によるものです。そんな状態が長く続くと、首凝りになってしまいます。
首が凝ると首にまわりにある血管や神経が圧迫されて血行不良になり凝りはますますひどくなってしまいます。

眼精疲労の悪化、腕のしびれ、肩こりなどさまざまな不快症状につながるのです。凝りや疲労は、溜め込まずに解消することが大切です。

首が凝ると、その症状が影響して肩も凝ってきます。そこで肩を揉んだりマッサージをしたりと肩に刺激を与える人が多いのですが、根本原因である首の凝りをほすなさなくては解決になりません。
首の凝りをほぐす最適な方法が「首まわし呼吸」です。

首をまわすことは、首のストレッチになり筋肉の緊張を直接ほぐす作用があります。さらに合わせて行う呼吸法は、体が本来もっている自然治癒力を引き出します。深呼吸によって体のすみずみに新鮮な血液が行き渡ると、全身の細胞が活性化します。
深呼吸は手軽に行える自然治癒力アップ法だけでなく、ホルモン・リンパ球の分泌促進の効果もあります。

首まわし呼吸のやり方

  1. あぐらをかいて座り首を前に倒す
  2. ゆっくりと首をます。あごを上げ首筋首筋をのばす。
  3. こり、つっぱりを感じる位置で止め、鼻からゆっくりと息を吸って口から吐く。これを5回繰り返す。
  4. 首を元の位置に戻す。同様にして反対に首をまわす。

眼精疲労、ドライアイに効果のある「耳つぼ刺激」

耳はお母さんのお腹の中にいる赤ちゃんにそっくりな形をしています。ですから、体のどこかに不調があると、耳のそれに対応した部分に必ず反応があらわれるのは、もっともなことといえるでしょう。この反応の出ているところを押す、揉む、こするなどすると痛みやしこりが消えて体の不調も軽快していきます。

「耳つぼ刺激」は、約2000年前に書かれた中国の医学書にもその記載があるほど歴史ある治療方法として知られています。人間には12本の経絡(けいらく)(東洋医学で考える生命エネルギーの通り道)があると考えられていますが、耳には12本の経絡すべてが通っているだけでなく110個ものつぼがあることがわかっています。

耳つぼ刺激の効果をアップするためには、「温かい手で行う」ことがポイントなりますので、手が冷たい場合は、こすって温かくなってから行います。

また、つまようじ、ヘアピン、インクの切れたボールペンなどで刺激してもOKです。つついたときに強く痛みを感じる点がつぼでツボを見つけたらそのままさらにつついて刺激します。

目が疲れたなあ~と観じたときに行うのがポイントです。1~2分行います。

中国秘伝の「目の3点ツボ刺激」に学ぶ飛蚊症改善法

飛蚊症には次のような3種類があります。

  1. 生理的なもの…生まれつきのもので誰でもある程度は感じる。一度、気が付くと気になってしまうももであるが、特別心配する必要のないもの。
  2. 老化によるもの…加齢による硝子体の変化が原因。60歳代のほぼ半数、70歳代ともなれば大半の人に生じるもので心配無用。
  3. 病的な飛蚊症…網膜からの出血が眼底に及んだもの(硝子体出血)やブドウ膜炎など剥離になって視力を失うおそれがあるので要注意。

飛蚊症のほとんどが1か2ですが、念のため眼科医で検査を受け、3の病的な飛蚊症でないのであれば、「目のツボ刺激」を実践してみるといいでしょう。1や2のような飛蚊症の場合、これといった治療法がありませんが、ツボ刺激で改善する場合が多々あります。

やりすぎは禁物ですので注意します。

四白(しはく)

両手の人差し指と中指をそろえて小鼻の両脇に当てて中指だけをはなす。そのまま少し力を入れて1分押す。

攅竹(さんちく)

両手の親指の腹を攅竹(さんちく)のツボに当てて残りの指は頭に当てる。そのまま少し力を入れて1分押す。

太陽(たいよう)

両手の親指の腹を左右のこめかみ(太陽)にあて、残りの指は頭に当てるそのまま力を入れて1分押す。

視力回復のための目の簡単マッサージ

PCなど近くのものばかりをずっと見続けると、目のレンズの役割を担っている水晶体の厚さを調節する毛様体筋に負担がかかります。
その結果、水晶体の厚さが調節できなくなり、遠くにあるものが網膜で像を結べなくなってしまいます。tまり、遠くのものはぼんやりとしか見えなくなるのです。こうした状態が続くと、目は近くのものにしかピントを合わせることが出来ずに近視になってしまいます。

スポーツなどで体を動かした際には、収縮した筋肉を元に戻すためのストレッチをします。アスリートが試合の後などに全身をゆっくり伸ばしている姿をよく見るのもそれです。
それと同様に目にもストレッチは必要なのです。「目を休める」とは目をつぶることだと思われていますが、目をつぶっても角膜の表面が涙で潤うだけで本当の意味で休まっていません。
ストレッチで緊張した筋肉を元の状態に戻さなければなりません。

この理論に基づいて開発したのが「目の簡単ストレッチ」です。方法は実に簡単で、右手か左手の親指の爪の真ん中にペンなどで直径3~5㎜程度の「C」のマークを書けば準備OKです。

視力検査時のランドル環のマークです。爪を汚すのがいやであれば「C」のシールを爪に貼るのもいいでしょう。
コンタクトレンズ、メガネは外します。
目の簡単ストレッチを1回につき3分、1日3回行うようにすれば効果があらわれます。
ストレッチのやり方
親指の真ん中にペンで「C」のマークを書く(直径3~5㎜)。乱視の場合、マークがぶれて切れ目が見えにくいので、切れ目の向きを上でも右でも見やすいほうにする。
親指を立て、顔の中央で目の高さに保つ。両目の「C」の切れ目をじっと見つめながら、「c」のマークの輪郭がぼやけて見えるところまで近づける(目の前約10cm)。
近視の人は近づけるときのスピードをゆっくりに。遠ざけるときのスピードを早くする。遠視の人はその逆を。