白内障予防にはUVカットのサングラスが効果的

老化によって水晶体の抗酸化機能が低下して白内障になってしまうと、くもった硝子越しにものを見ているような状態になります。水晶体は見えているものを網膜に映すレンズにあたりますが、太陽光に含まれる紫外線を除去する「フィルター」の役割も担っています。しかし、老化により水晶体の働きが衰えてくると紫外線の化学作用を取り除くことができず、水晶体は酸化してしまいます。この状態が続くと、細胞の働きが低下して老化が進み、水晶体が白く濁ってしまうのです。
白内障とは?はこちら。

地球にはバリア層があり、オゾン層というものが存在します。地表の10~50km上空の層です。天然の紫外線除去装置ともいえる存在です。しかし、ここのところの地球環境汚染の影響でオゾン層の破壊が進み、地表に達する紫外線の量が増加し続けています。
白内障を予防するには、増加し続けている紫外線を予防することが基本です。

紫外線予防対策としてすぐにでき、さらに効果的なものはUVカット機能のついたサングラスやメガネです。紫外線は曇りでも雨でも地上に到達するのでサングラスは天候に関係なくかける習慣をつけます。
帽子、日傘なども効果があります。

メガネやサングラスを購入する際には、UVカット、UV-PROTECTIONなどと表記されているものを選びます。最近はファッション性の高いものがたくさん販売されています。

紫外線は、360度に散乱する性質があります。レンズの横の部分のに風やほこりよけのカバーがついているタイプ、レンズが湾曲しているタイプなどは、サングラスの横から侵入する紫外線もしっかり防ぐことができます。

レンズが暗いほど瞳孔が開いてしまって、紫外線が水晶体に入る確率が高まりますから、レンズの色は茶色などの薄い色が理想的です。真っ黒なサングランスは逆効果です。

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