コンタクトレンズ 購入時 使用時 大事なポイント(コンタクトレンズの基礎知識) コンタクトレンズのトラブルを防ぐには購入時と使用時の 2 つが大事なポイントになります。
コンタクトレンズ購入の際は値段だけでなく医師が常駐しているかなど、優良店をきちんと見極めることが大切です。
安心できる店かどうかの判断 コンタクトレンズ 購入時 使用時 大事なポイント
視力矯正効果が高く、見た目にも人気のコンタクトレンズですが、トラブルが多いのも事実です。コンタクトレンズを実際に装用している人は100万人を越えています。装用する人数が増えればトラブルも増えるのが常ですが、事前にトラブルを防ぐことがポイントとなります。
トラブルの原因には、購入方法や販売店の問題と、使用方法の誤りといった2パターンあることがわかっています。ではどうやって注意したらいいのかを見ていきます。
コンタクトレンズの購入には処方箋が必要です。最近では、販売店が検査のための診療所を併設しているケースも多く検査後にすぐに購入できる場合が多いのですが、ここでの検査を行っているのが専門医でない場合もあります。
コンタクトレンズ使用に適していない人にもコンタクトレンズを販売してしまっている場合もあり、トラブルの原因になっています。
また、使用方法や定期検査などの指導が行われずに問題となっている場合もあります。
販売店がきちんと誠実に検査を行っているかどうかを見極めるのは重要なポイントです。販売店の隣が眼科医で検査を行っているようなところだと安心です。
さらに購入時には正しい手順で購入しても使い始めてから目の管理を怠っていればトラブルにつながります。
また、異常を自覚したときには、できるだけ早く診察を受けることも重要なポイントです。
→コンタクトレンズトラブル を事前に勉強しておくとトラブル防止に役立ちます。
コンタクトレンズを通販で購入する際の注意点
最近は、ネット通販で購入する機会も増えています。通販で購入する際の注意点をまとめています。
眼科で検査し、処方を受ける
目に合わないコンタクトレンズの装用は、目のトラブルの原因になります。コンタクトレンズは高度管理医療機器のため、眼科医による検査と処方を受けることが大切です。コンタクトレンズを購入する時は、購入場所に関わらず、必ず眼科を受診しなければいけません。
自分のライフスタイルや目の状態に合っているコンタクトレンズのタイプはどれかなどを、眼科医の指示の元、購入する製品を決めることが大切です。自分勝手に判断して購入することだけは絶対にしないようにします。
製品が届いたら内容物をチェックする
製品が届いたら、内容物に間違いがないか、パッケージが開封されていないか、穴が開いていないか、キズがついていないかなどをチェックします。もしも何か異常があれば、使用せずに購入店に連絡をします。
正しく装用し、定期検診を受ける
コンタクトレンズは正しく装用しないと、目のトラブルを引き起こしてしまいます。コンタクトレンズを扱う時の注意やケアの方法はしっかりと確認しましょう。また、コンタクトレンズが目に合っているかなどを確認するために、眼科での定期検診を受けるようにしましょう。最初の処方箋だけでなく定期的に受診することが大切です。