フレーム&フィッティング(メガネの基礎知識)

ファッショナブルなデザインのフレームが登場していますが強度などの面もきちんと調べましょう。

デザインだけのフレームを選ばない

ここ最近、メガネのフレームのデザインも多種多様なものが増えています。メガネをファッションとして楽しむ方法も増えました。しかしそれぞれの形には、メリット、デメリットがあり、特徴を理解してから用途にあったものを選ばないとかえって疲れ目を助長させてしまう場合があります。
フレームはレンズを縁取るリムの形によって3つのタイプがあります。

フルリム
レンズの周囲をぐるりとリムが囲む一般的な形。
ハーフリム
レンズの上半分にリムがある形で、下半分をナイロン糸で支えています。使われるナイロン糸は丈夫なものが使われますが、摩擦や熱にさらされるうちに摩耗したり切れたりするので1年に1度は交換する必要があります。
リムレス
リムが全くない形でレンズに穴をあけてねじでつるとブリッジを止めています。1枚のレンズに2カ所の穴をあけることから「ツーポイント」と呼ばれています。デザインでは人気の高いタイプです。

フィッティングと目の疲労の関係

処方通りの矯正視力を得るためには、正しいフィッティングが欠かせません。使い始めてからしばらくすると、メガネのずり落ちや耳の後ろの痛みなどが気になることがありますが、これはつるや鼻パッドがゆるんでいる証拠です。モノを見るたびにメガネが正しい位置に押し上げるのはとても面倒で煩わしいことですが、なんと言ってもレンズの焦点がすれてしまうことが一番の問題です。これでは矯正も十分に発揮できません。間違ったフィッティングは疲れ目の原因になり、早いうちに調整が必要となります。

メガネを購入する際の大切な3つのポイント(メガネの基礎知識)

メガネのレンズにはガラス製とプラスチック製の2種類ある

めがねを作る前にしっておきたいこと

眼科で「メガネ処方箋」をもらったらお店で購入するようになりますが、その前に基本的なめがねの知識を覚えておきましょう。レンズの材質、フレームの種類、正しいフィッティングが重要な3つのポイントです。

ガラス製レンズのメリットとデメリット

長所 屈折率が高く、十分な矯正視力が出る
短所 プラスチック製より重く衝撃に弱い。

プラスチック製レンズのメリットとデメリット

長所 比重が軽い
短所 屈折率が低くレンズが厚くなる

レンズの特殊加工の種類とその効果

  1. ハードコート
    レンズに傷がつくのを保護するために表面に皮膜をつえけている。
  2. 反射防止加工=マルチコート
    レンズの表面で反射する光が消えるように表面に皮膜をつけたもの。
  3. UVカット加工
    紫外線には、UV-AとUV-Bがありますが、その光線を吸収するように加工したもの。
  4. カラーコート
    レンズに着色を施すもの。強い日差しを避ける。
  5. 水やけ防止コート
    レンズの表面についた水滴が乾燥して白くなる水やけを防止するもの。

メガネ、コンタクトレンズの処方はまず診察と検査

メガネ、コンタクトレンズは眼科での検査を受けることが大切です。販売店で直接購入はトラブルのもととなります。

まずは眼科受診

メガネ、コンタクトレンズのどちらを使うにしてもまずは、眼科の受診をしなければなりません。いつ受診するかという点も非常に大切です。それは、正しい目の健康状態を把握するためには、目の疲れがたまっていない時間帯、できれば午前中に検査を受けるのがいいのです。

仕事帰りの場合、1日の疲れやストレスからくる視力低下の影響が原因で正しく測定できない場合があります。眼科に行く時間は午前中にします。コンタクトレンズやメガネは合わないとひどく大変なことになります。
販売店ではの検査では、視力の減退の原因まで細かく調べることが出来ません。その点、眼科できちんとした検査を受ければ、目の健康状態をトータルでとらえることができると同時に、日頃から気になっている症状について、正しく診てもらう絶好の機会となります。

眼科での検査

メガネにするか、コンタクトレンズにするかを決めるにはいつくかの検査により決定します。コンタクトレンズトラブルの原因と対策についての専門サイトにも記事がありましたので紹介します。
コンタクトレンズ処方の手順一覧
実際に眼科の検査では、メガネに向くのか、コンタクトレンズに向くのか、両方対応なのかを診断してもらえます。コンタクトレンズの希望をしてもドライアイがひどければめがねの適用となります。あくまで処方箋をだすのは眼科医ですから、まずは検査ということにります。

コンタクトレンズ・メガネの処方箋を出す際に行われる検査

問診 目の病気やけがなどの病歴。ふだん使っている矯正用具、気になる症状などの有無、アレルギーの有無、職業やライフスタイルなどについての問診があります。
視力検査 まず裸眼視力を測り、さらに検査用レンズを装用して矯正視力を測ります。これを基準にして目に合った度数を調整します。
目の屈折力の検査 目に入ってくる光情報を角膜と水晶体がどれだけ正しく曲げることができるかなどの屈折力を調べます。
角膜のカーブの検査 「ケラト値」を調べることでコンタクトレンズのカーブの度合いを決定する基準になります。コンタクトレンズを装用しにくい角膜の病気があるかどうかも調べます。
前眼部の検査 まぶた、結膜、角膜など、目の前方部分を「前眼部」といいます。結膜にアレルギー性結膜炎があるかどうか、角膜の表面に傷があるか、涙の分泌状態が正常化かどうかを検査します。
眼底検査 眼底とは、眼球の一番奧にある網膜ですが、この部分を調べることで網膜剥離などの病変の有無、光情報が一番多く集まる黄斑部や視神経の状態などが把握できます。毛細血管の様子が繊細に見えるので高血圧症や糖尿病などの生活習慣病の進行度合いも同時に診断できます。
角膜内皮 それまでコンタクトレンズを使用していた人について、角膜の一番底にある内皮細胞にトラブルや障害がないか調べます。

メガネ・コンタクトレンズの選び方

選び方の根拠

メガネ、コンタクトレンズを選ぶときにはどのようにしていますか?「何となく」「今まで同じようなもの」といったアンケート結果がでています。また、自分の目がコンタクトレンズに適しているのか?メガネに適しているのか?をしっかり理解しているでしょうか?普段、メガネやコンタクトレンズを使用している人にとっては、身近すぎる存在で基本的なことを忘れてしまっている場合が多いようです。メガネやコンタクトレンズは医療用具であり、まずはそのことが大前提です。購入の際には、医師の処方箋が必要であることは言うまでもありません。まずは、診断を受けて、という手順を踏まずにネッット通販で購入してしまった場合には、かえって疲れ目を悪化させてしまったり、眼病の原因をつくってしまう場合もあります。

目的
  • 遠くのものをはっきりと見るときに使う
  • 手元の作業を行うときに使う
何をみるために使うのか
何を行うときに使うのか
ライフスタイル
  • 細かい作業や近業が多い
  • 長時間のドライブが多い
  • 激しい動きを伴う職業かどうか
    その他職業上の制約がある
職業や作業の内容や使用時間、スポーツの有無など
目の健康状態
  • 強度の近視・乱視である
  • 左右の視力差がある
  • 老眼である
  • ドライアイである
  • 花粉症やアレルギー性結膜炎である
  • 角膜の病気がある
屈折異常の度合いや老眼、ドライアイ、花粉症、アレルギーの有無など
性格
  • 几帳面か
  • 日頃から目の健康管理にきを配っているか?
几帳面かどうか、日頃から目の健康管理に気を配っているどうかなど

無理なダイエットが疲れ目を悪化させる場合も

無理なダイエットは体の負担になる

体重のコントロールをした方がいい人が食べ過ぎを繰り返している、減量の必要が全くない人が無理なダイエットをしているという場合があります。どちらも体に負担をかけてしまっていることに違いはありません。

不健康に太っている人も、不健康に痩せている人のどちらも体によくありません。特に女性の場合は、何歳になってもほっそりとしたボディーラインを理想としますが、ダイエットについては、正しい知識を持って望まなくてはなりません。
ダイエットをはじめてから「冷える」「疲れる」「だるい」などの症状が現れている場合には、こちらのダイエットの時に注意すべき重要な点を参考にしてみてください。
次のような症状を参考にしてみてください。

  1. からだを動かすのがつらい
  2. 疲れやすい
  3. 疲れがとれない
  4. ホルモンの分泌異常
  5. 月経が止まってしまう
  6. 冷え症がひどい
  7. 集中力がなくなる
  8. イライラする

こうした症状があらわれたら要注意です。

心の疲労は疲れ目にも影響する

頑固でなかなか改善しない疲れ目には、たまったストレスが影響していることも

心のゆとりを保つ

体の疲労回復と心の疲労回復は、疲れ目解消に欠かせません。どちらかが欠けてしまっても疲れ目は解消しません。現代社会においては、子供から大人まで複雑に何らかのストレスを抱えています。自分がどんなストレスを感じているのかを自覚しないまま日々を送っている人もたくさんいます。職場においても、家庭においてもストレスの原因は存在します。自分だけの力では解決しきれない問題を抱えてしまっている場合もあります。こうした事情をふまえた上で、生活の中からストレスを排除することは不可能だともいえます。
ストレス解消はなんだろうか?と難しく考えてもこたえが見つからないケースがほとんどです。わかっていても解決できないことがストレスとなっている場合が多いのも事実です。
あまり深刻に考えずに「ゆとりをもつ」ことを考えるのがいいのかもしれません。心の疲れをリフレッシュする方法でいえば、スポーツ、旅行、音楽鑑賞、ショッピング、趣味、人と話す、お酒…など様々な方法があります。自分が一番スッキリするものを選べばいいと思います。
目が疲れるな~と感じるときは、自分の心の疲れはどうか?と振り返ることも大切だということです。

全身性の疲労をとる入浴方法

入浴は心身の緊張をほぐす最適な方法です。湯船にゆったりとつかってリラックスすることで体の疲れと一緒に目の疲れもいやします。

時間をかけてゆっくりと

疲れが蓄積してくると人間の体には老廃物がたまりやすくなります。血行をよくすれば、老廃物を流し去ることができ、疲労回復に役立ちます。また、血液の循環が回復すれば疲れた細胞に十分な酸素と栄養の補給ができます。筋肉の緊張を解いて血行を促進するために有効なのが入浴です。全身の疲れを解消するには、ある程度の時間をかけて、ゆったりと湯船につかる必要があります。シャワーだけでは全身の疲れをとることはできません。
入浴によって高まった体温は除々にさがりますが、この体調の下降は心地よい眠気を誘って熟睡しやすくする安眠効果もあります。
朝、あわただしい中シャワーを浴びるよりも夜にゆっくり湯船につかるほうが疲れ目のためのにも有効です。

効果的な入浴法を

疲労回復するには、ゆったりと湯船につかる必要がありますが、効果的な入浴法についての大事なポイントは4つです。

  1. 湯温は38度~40度程度のぬるめのお湯。
  2. 20~30分かけてゆっくりと入る。
  3. 暖冷交代浴をする。
  4. 入浴後は体を冷やさない

以上が基本ですが、さらに疲労回復の効果を高めるためには、疲れのたまった部分に集中的にシャワーをあてたり、簡単なストレッチ体操を行うといいでしょう。さらに入浴剤などを使用してリラックス効果を高めるのもよいでしょう。肌に直接振れるものなので無添加のものがいいでしょう。

無添加入浴剤

温める・冷やすの両方で血流改善(めぐリズム)

目の疲れには温めたり、冷やしたりする方法が有効です。

血流をよくする方法として疲労がたまりやすい部分を温めたり、冷やしたりすることで血管が収縮したり広がることで血流が改善します。これは目の疲れをとるには有効な方法です。

目の周辺を温める 目を使い続けたときに目に熱いおしぼりを当てます。そのまま目の周辺の緊張がほぐれる感じがわかります。めぐリズムの活用が便利です。
目の周辺を冷やす たいていの目の疲れ目には、温める方法が有効ですが、冷やして爽快感を取り戻す方法もあります。熱感がある疲れ目の際に有効dす。
首・肩・腕を温める デスクワークの疲れを首・肩・腕を温めることによって解消します。熱いおしぼりが効果的です。めぐリズムの活用が便利です。
足を温める 足もとが冷えるように感じる場合には足元を温めます。めぐリズムの活用が便利です。

冷えは基本的に筋肉を収縮させ血行を阻害します。温める工夫をしましょう。

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パソコン作業が多いビジネスマンやOLに必須の疲れ目解消法

疲れは目の疲れも体の疲れも溜め込んでしまうより少しずつ解消していくほうが効果的

1時間作業したら5~10分休める

仕事の合間に目を休ませることは、疲れ目対策には非常に重要です。1時間PCに向かったら5~10分休めるというリズムです。パソコン作業はついついい時間を忘れて夢中になってしまいます。物を見続けて緊張した目の筋肉をほぐすには5分~10分の休憩が必要なのです。オフィスでこれを実行するのは難しい面もありますが、頭のかたすみに忘れずに入れておくことがまず最初の1歩です。1時間パソコンを使ったら遠くをぼんやり見るのが疲れを解消します。それから意識的に瞬きをしましょう。

オフィスでの疲れ目改善方法

やや遠くをぼんやり眺める 近業で疲れた目に必要なのは、筋肉の緊張をほぐすことです。スポーツの後のストレッチと同じことです。やり方は、数メートル先に向けただぼんやりと見るだけです。無理に遠くを見ようとしないことがポイントでボーっと見ることが目の為です。近視の人が遠くのものを判別しようとしても逆に疲れるだけなので休息にはなりません。ボーっと見ましょう。
目玉体操 ちょっとした作業の合間、合間を利用して目玉の体操をします。使いすぎる筋肉と使わない筋肉のバランスをとるために有効です。

  1. 目を閉じる
  2. 目をぱっと開く
  3. 視線を上へ
  4. 視線を右へ
  5. 視線を正面へ
  6. 視線を下へ
  7. 視線を左へ
  8. 目玉をぐるぐる回す
  9. 視線を正面に戻して終了
またばきをする 疲れ目をリフレッシュさせるには、目の潤いを取り戻すことも大切です。まばたきを意識的に行って目薬を使うのは最終手段とします。さらに目薬を使う場合には、防腐剤が入っていない人工涙液点眼薬(ソフトサンティア)などを使うといいでしょう。コンタクトレンズを装用している場合にもOKです。

心と身体の両面から疲労のケア

疲れ目を解消する場合、日常生活の部分のウェイトがかなり占めていることを忘れてはいけません。

目の疲労を防ぐケア

うっとおしい目の疲労感や不快な症状を1日でも早く解消するためには、「正しい疲労のケア」を行うことにあります。
疲れ目を目の疲労だけだと考えないことは第一歩でもあります。全身の疲れ、精神的ストレスも目の疲労と大きく関係しています。その場しのぎの疲れ目解消法に頼ってやり過ごすのではなく、身体を十分に休めることやリラックスするといったことを考えなくてはなりません。

休憩ヘタはダメ!

仕事優先のまじめな気質はどうしても「休憩ヘタ」になります。目の健康を取り戻すには、仕事優先の考え方、生活リズムをあらためなくてはいけません。心身をリラックスさせるストレス解消法を見つけることも疲れ目解消には重要です。

当然、睡眠が大切になってきますが、睡眠とは意識を消して筋肉の緊張を解き、疲労回復や組織の修復を行うメンテナンスタイムですので7~8時間の十分な睡眠が大切です。