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目薬 選び方と正しい使用方法

目薬 選び方と正しい使用方法 を紹介します。目薬を 1 日に何回かささないとすっきりしない、落ち着かないという 「 点眼薬依存症 」 の人がいます。市販の目薬は手軽に手に入りますが、使いすぎは要注意です。ここでは目薬が必要な眼病やトレブル、疲れ目での使用法を紹介します。

目薬 選び方と正しい使用方法

目薬 選び方と正しい使用方法

目薬 選び方と正しい使用方法

ものもらい・結膜炎

ものもらいは、まぶたの一部が麦のような形に腫れることから、正式名称を「麦粒腫」といいます。黄色ブドウ球菌などに感染すると発症します。

結膜炎は、細菌やゴミ、誤って入ってしまった薬品などで引き起こされ、どちらも汚れた手でふれると悪化して化膿する場合があるので、触ったりいじったりしないことが肝心です。
化膿してしまうと、切開して膿みを出す処置を行う場合もあります。抗生物質入りの点眼薬や軟膏で治療しますが、市販タイプでは薄いので病院で処方してもらった薬で治療します。

疲れ目・充血

細菌性の結膜炎や屈折異常のほかは、眼精疲労が原因となります。目の痛み、かすみ、涙のほか、ひどいと肩こり、吐き気を催すこともあります。市販の目薬をさして様子を見てもいいでしょう。
ただし、防腐剤入りの目薬は目を傷つけてしまうので気をつけます。
ソフトサンティアなどは防腐剤フリーなので安心して使用することができます。
(コンタクトレンズを装用していても使うことができます)

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かゆみ 目薬 選び方と正しい使用方法

目のただれかアレルギー性結膜炎が原因です。まぶたの皮脂腺の分泌が多い人は、クリーム色の小さなかさぶた状のものが目の縁にできて、ただれ、かゆみを伴うことがありますが、オリーブ油をつけて分泌物を除去し、清潔に保てば、改善します。市販の薬では改善しないので病院で治療します。

目やに 目薬 選び方と正しい使用方法

軽度のものであれば心配いりません。目があけられないぐらいの量であったり日中でも出るようで有れば、細菌による感染で炎症を起こしている可能性があります。病院で抗炎症剤か抗生物質入りの目薬を処方してもらいます。

目薬の効果的で正しいさし方

目薬の入っている容器やチューブの先を清潔に保つことが最も重要です。チューブや容器が患部に触れないように注意するだけでなく、汚れた手でさわらないようにします。

  1. 石鹸で手を念入りに洗う。
  2. 片方の手で目薬を持ち、反対側の手で軽く下瞼を引き、顔を少し上向きにして1~2滴点眼。
  3. 点眼後は、静かにまぶたを閉じて、そのまま 1 ~ 5 分程度待つ。まぶたを軽く抑えるのも効果的。
  4. 目からあふれてしまった目薬は、清潔なガーゼやティッシュで拭き取る。

※2 種類以上の目薬をさすときは、次の目薬は 5 分程度あける。
目のトラブルと病気について

目の充血が気になるなら なずな ご飯

目の充血が気になるなら なずな ご飯 がおすすめです。なずなは日本全国の日当たりのよい野原や道端、田畑に自生するアブラナ科の二年草。
別名ペンペングサ、またはペンペン草などとも呼ばれます。屋根の上にまで生えるほど旺盛な生命力を誇ります。開花時期は 5 ~ 10 月ごろ。

目の充血が気になるなら なずな ご飯

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白色の十字形の花を多数咲かせ、花が終わると三味線のバチに似た形の果実をつけます。ペンペングサ、カニトリグサ、ジャコジャコソウとも呼ばれます。
七草粥を食べる時に七草に含まれているのも特徴です。

ナズナのほか、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)、セリを入れて炊いたのが七草がゆです。正月の 7 日 に七草がゆを食べるのは、七草の力強い生命力をとり込もうとした昔の人の思いのあらわれでしょう。

中国ではナズナは薬効を持つ植物として用いられ、16世紀に著された中国の薬物書であほんぞうこうもくる『本草綱目』には、「五臓を利し、目を明らかにし、胃を益す」と記されています。
現代的にいうと、「五臓(肝・心・脾・肺・腎) の働きを活発にし、目の機能を整え、胃に養分を与える」というところです。なかでも、眼精疲労や目の充血をすっきり解消するナズナの特効作用は、ほかには見られないほど高いものです。
薬用には全草を乾燥させたものを煎じて使いますが、食べても同様の効果を得ることができます。

おすすめのが「ナズナご飯」です。

  1. 米をといで、ざるにあげて 30 分程度おく。
  2. ボールにためた水の中でなずなの派をふりあらいしたら刻んで塩で揉む。
  3. といで 30 分以上おいた米を同量の水を炊飯器に入れ、出し昆布、むきえび、あぶらげ、しめじを加える。
  4. 炊きあがったところに塩で揉んだなずなをまぜて完成。

疲れ目が気になり、充血が続くようであれば、なずなを少し多めにとるといいでしょう。よく噛んでゆっくり食べましょう。

目を労る食事

効果絶大の毒出しスープ レシピ

効果絶大の毒出しスープ レシピ を紹介します。疲れ目で悩んでいる方は是非作って食べて見てください。アレルギー症状、目の疲れなどに絶大な効果がある毒出しスープのレシピです。

毎日の暮らしの中で、知らず知らずのうちに体内に毒素をため込んでしまっています。こうした毒素によって引き起こされる不快症状は 眼精疲労 や 充血 といったアレルギーによる目のトラブルのほか、便秘、冷え性、肩こり、頭痛・腹痛・腰痛など、実に多岐にわたります。

効果絶大の毒出しスープ レシピ

効果絶大の毒出しスープ レシピ

また、放置していると高血圧、高血糖、動脈硬化などの病気に発展する危険もあるのです。人間の体は体内に侵入した毒素を排出するためにさまざまな反応を見せます。しかし、生体反応だけでは十分に毒素を捨て去ることができないことも多いので、解毒効果のある 「 毒出しスープ 」 によって、毒素排出を促します。
毒素をつかむ食材 ( タマネギ ) とじ込める食材 ( 魅 ) 外に出す食材 ( ゴボウ )  の  3 つの力で構成された「毒出しスープ」は、効果抜群。ぜひ、継続して召し上がってください。

材料 ( 3 食分)

  • 玉ねぎ 1 個
  • ごぼう 1 本
  • にんにく 1 かげ
  • 昆布 (小) 1 ~ 2 枚
  • 麩 20 g
  • 塩コショウ 少々
  • みそまたはカレー粉 少々
  • 好みでコリアンダー
  1. 麩以外の材料を入れ、水をひたひたになるまで入れ、 5 分煮る。
  2. 水で戻した麩を軽くしぼって水けをきり、鍋に入れる
  3. 塩・こしょうで味をととのえたらみそ ( またはカレー粉 ) で味をつける。
  4. 1 日 2 ~ 3 杯食べる。好みでコリアンダー(有害金属の排出を促す)を加えるとさらに効果的。

毒出しスープ レシピ を飲んで 半身浴で毒素を排出する とより効果的です。