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ドライアイ 治療 どうやってするの?

ドライアイ 治療 どうやってするの? 現在、日本では約800~2,200万人ものドライアイに悩む方がいるといわれ、オフィスワーカーにおいては 3 人に 1 人がドライアイという報告もあり年々増加傾向にあります。ドライアイの治療ですが基本的には点眼薬ですが、手術が行われることもあります。

眼科では、点眼薬によを処方し薬物療法を行います。重症の場合には手術をするケースも

ドライアイ 治療 どうやってするの?

ドライアイ 治療 どうやってするの?

処方される点眼薬

乾いてしまう、または乾きがちな目の潤いを薬で補ったほうがいい場合や、角膜の炎症を治療する場合に、点眼薬が処方されることがあります。現在、眼科で処方される点眼薬一覧です。

ヒアルロン酸ナトリウム
点眼薬
目の潤いを補うために使われる点眼薬です。これまでは違うタイプの人工涙液型の点眼薬が使われていましたが、目の表面に安定せずにすぐに流れてしまう難点がありました。これを解決するために「ヒアルロン酸」という粘り気のある成分を配合したのがこの点眼薬です。ドライアイやシェークレン症候群、コンタクトレンズの使用に伴う症状に処方されます。
フラビンアデニンジヌクレオチド点眼薬 新陳代謝の低下やビタミンの不足が原因とされる角膜やまぶたの炎症を抑えるために使われる薬です。
シアノコバラミン
点眼薬
眼精疲労に伴うドライアイの症状の改善に使われる薬です。この薬の主成分は、目の調節機能の改善に効果を発揮します。

重症ドライの場合には手術を行う

体温付近でゲル状に変化するアテロコラーゲンという物質を涙の通り道である涙小管に注入して、涙の排出を抑える新しいプラグが開発されています。

 

ドライアイの治療における涙点閉鎖処置に用いられる涙点プラグです。生体適合性の高いアテロコラーゲンを使用しており、体温によりゲル化する特性を利用して、充填時には液状のため簡単に充填でき、涙小管内ではやわらかいゲルとなり刺激が少なく、かつしっかりと涙点を閉鎖します。

涙点閉鎖術には、 液状コラーゲン、涙点プラグ(栓のようなもの)を涙点に挿入する方法と、涙点を焼灼して永久に閉鎖する外科的治療法があります。どちらの方法も保険適応となっており、入院の必要はなく短時間で出来ます。目薬をいろいろ併用してもつらい症状が長期に持続する場合には、涙点閉鎖術 が効果的です。

プラグ挿入術 涙の排出量を抑えるため、涙の排出口にシリコン製の非常に小さなプラグを挿入する手術
涙点閉鎖術 涙の排出口を熱で焼き固めてしまう手術。プラグ挿入術で症状が改善できない場合に行う。

その他の治療は

眼科での治療は点眼薬の処方が中心ですが、そのほかに補助的に取り入れられる方法があります。まず、目の脂成分を分泌するマイボーム腺の働きをよくし、涙の安定性を高めることを目的に行います。
疲れ目を温めることによって得られる快感の効果のほうが期待できそうです。また、環境的に目の乾きが進んでしまうような人には、目を外気にさらないようにするためにゴーグルのような形の専用めがねをすすめることもあります。

コンタクトレンズ はなぜ ドライアイ になりやすいのか?

コンタクトレンズ はなぜ ドライアイ になりやすいのか? コンタクトレンズを装用している人は目の表面が乾きやすくなっています。涙の成分のバランスが乱れることもあります。

また、コンタクトレンズを装用する前は ドライアイ だとはおもっていなかったけれどコンタクトレンズを装用してみてはじめてドライアイだとわかる人もいらっしゃいます。

コンタクトレンズを装用している人は目の表面が乾きやすくなっています。涙の成分のバランスが乱れることもあります。

コンタクトレンズ はなぜ ドライアイ になりやすいのか?

コンタクトレンズ はなぜ ドライアイ になりやすいのか?

長時間の使用により涙の 3 層構造が壊れる コンタクトレンズ はなぜ ドライアイ になりやすいのか?

コンタクトレンズを装用している人には ドライアイ の症状が多く見られます。

  • 目が乾く
  • ゴロゴロとした異物感がある
  • 痛い
  • コンタクトレンズが外れてしまう

といった症状は、その代表的症状です。
もともと、コンタクトレンズは目にとって異物ですから、品質改良が進んだとは言っても、コンタクトレンズ特有の不快症状を完全に解消することはできません。

コンタクトレンズを長時間使っていると、涙の成分や量のバランスが除々に崩れて3層構造が壊れてしまいます。そのためコンタクトレンズの装用者はドライアイを引き起こしやすいのです。

異物感を感じさせる「慣れ」が涙不足になる

コンタクトレンズは、目の表面の角膜にじかに触れているのではなく、涙の層にゆらゆらと浮いた状態になっています。もし、コンタクトレンズが角膜に密着していれば、角膜は涙から酸素と栄養を受け取ることができず、潤いも保てないため、組織がどんどん衰えていきます。

さらに異物であるコンタクトレンズの刺激に直接さらされて、角膜の表面は傷だらけになってしまいます。コンタクトレンズを使っているうちに涙の層が壊れてしまうのは、コンタクトレンズに対する「慣れ」と関係があるのです。

コンタクトレンズを使い始めた頃は、誰でもかなり異物感があり反射的分泌が起こって「涙目」になることがあります。これは異物に対するからだの正常反応ですが、毎回異物に反応していては、目を使うことができなくなってしまいます。

そのため目を異物にならすために自然に感覚を鈍らせるようにします。これが涙の分泌システムに影響し、成分や量のバランスを壊してしまうのです。目の感覚が鈍くなると、涙の分泌に必要なまばたきの回数まで減ってしまい、目の表面の涙が不足してしまうのです。これがコンタクトレンズ装用者のドライアイです。

ドライアイ は日常生活の中で改善ポイントをさがす

ドライアイ は日常生活の中で改善ポイントをさがす ドライアイの症状を訴える人のほとんどが「病的でない不快症状の段階である」ということです。生活習慣などを見直すことで治すことができる段階です。そしてドライアイは生活習慣を変えること、生活の中での工夫で治ります。

ドライアイの症状に悩む人の多くは、環境の改善で治せる 「 病気未満 」 タイプに該当 ドライアイ は日常生活の中で改善ポイントをさがす

ドライアイ は日常生活の中で改善ポイントをさがす

ドライアイ は日常生活の中で改善ポイントをさがす

病的ではない不快症状の段階の人が圧倒的多数を占める

ドライアイ が一般の人によく知られるようになったのは、ここ数年のことです。ところが、ドライアイについて正しく理解されているかというとそうはいえません。マスコミなどの取り上げ方によってはかなり「恐ろしい病気」という印象が先行しているようにも感じます。そこで、症状の程度を「病的ではない不快症状の段階」と「炎症を起こしたり、ほかの病気の影響による病的な段階」の2つに分けてみます。
まず大前提において、ドライアイの症状を訴える人のほとんどが「病的でない不快症状の段階である」ということです。

この段階でよく聞かれる症状は、目の乾燥や異物感ですが、症状としてはそれほど重大ではありません。眼科で目を調べてみても、涙の成分や分泌システムに異常のないケースがほとんどです。つまりこうしたタイプのドライアイは、目が乾きやすい環境や条件のもとで目を使うことによって引き起こされているのです。

特にオフィスなどが乾燥していると、涙の蒸発量が増えて乾燥感が強まります。VDT作業が多くなればまばたきが減少するので乾きやすくなります。こうした条件に加えてコンタクトレンズを装用している場合は、さらに目の乾きが促進されます。こうしたことから見てもドライアイは生活環境を改善することでたいてい解決することがほとんどです。

疲れ目軽減のために VDT 機器を使った作業環境を整える(パソコンのモニターの調節)

病的ではない ドライアイ (以下のような改善方法が効果を発揮します)

  • 細かい pc 作業の合間に目をしっかり休ませる
  • 加湿器などを設置して部屋を乾燥させない
  • pc のモニターや携帯、TVの画面などは上から見おろすようにする
  • ドライアイ症状があるのであればコンタクトレンズを控えめがねにかえる

病的なドライアイとは?

などがあります。角膜炎は、目の表面に起こる炎症の代表的な症状で目の痛みと充血、場合によっては視力障害も伴います。

また、涙腺の炎症による涙量の減少やゴブレット細胞の変性が涙成分の異物を引き起こすことも、病的なドライアイの原因になります。また、ドライアイを引き起こす病気にシェークレン症候群などもあります。

緊急・応急的にドライアイの解消には めぐリズム