コンタクトレンズを装用しているとなぜドライアイになりやすいのか?

コンタクトレンズを装用している人は目の表面が乾きやすくなっています。涙の成分のバランスが乱れることもあります。

長時間の使用により涙の3層構造が壊れる

コンタクトレンズを装用している人にはドライアイの症状が多く見られます。目が乾く、ゴロゴロとした異物感がある、痛い、コンタクトレンズが外れてしまうといった症状は、その代表的症状です。
コンタクトレンズトラブル解消の専門サイトにも次のような記事があります。
ドライアイに関する情報一覧
もともと、コンタクトレンズは目にとって異物ですから、品質改良が進んだとは言っても、コンタクトレンズ特有の不快症状を完全に解消することはできません。コンタクトレンズを長時間使っていると、涙の成分や量のバランスが除々に崩れて3層構造が壊れてしまいます。そのためコンタクトレンズの装用者はドライアイを引き起こしやすいのです。

異物感を感じさせる「慣れ」が涙不足になる

コンタクトレンズは、目の表面の角膜にじかに触れているのではなく、涙の層にゆらゆらと浮いた状態になっています。もし、コンタクトレンズが角膜に密着していれば、角膜は涙から酸素と栄養を受け取ることができず、潤いも保てないため、組織がどんどん衰えていきます。さらに異物であるコンタクトレンズの刺激に直接さらされて、角膜の表面は傷だらけになってしまいます。コンタクトレンズを使っているうちに涙の層が壊れてしまうのは、コンタクトレンズに対する「慣れ」と関係があるのです。コンタクトレンズを使い始めた頃は、誰でもかなり異物感があり反射的分泌が起こって「涙目」になることがあります。これは異物に対するからだの正常反応ですが、毎回異物に反応していては、目を使うことができなくなってしまいます。そのため目を異物にならすために自然に感覚を鈍らせるようにします。これが涙の分泌システムに影響し、成分や量のバランスを壊してしまうのです。目の感覚が鈍くなると、涙の分泌に必要なまばたきの回数まで減ってしまい、目の表面の涙が不足してしまうのです。これがコンタクトレンズ装用者のドライアイです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください