コンタクトレンズを装用していると、「目が乾く」「ゴロゴロする」「夕方になると見えにくい」といった症状を感じることがあります。
これらの症状は、ドライアイが関係している場合があります。ドライアイになると涙の量や質が低下し、目の表面が乾燥しやすくなるため、コンタクトレンズの装用時に違和感が出やすくなります。
この記事では、コンタクトレンズとドライアイの関係や、目の負担を軽減するための対策について解説します。
ドライアイとは
ドライアイとは、涙の量が不足したり、涙の質が変化したりすることで目の表面が乾燥し、不快感や見えにくさなどの症状が現れる状態です。
軽度では乾燥感だけの場合もありますが、症状が進むと目の疲れやかすみ、異物感などを伴うことがあります。
コンタクトレンズでドライアイになりやすい理由
涙が蒸発しやすくなる
コンタクトレンズを装用すると、涙の層が変化し、目の水分が蒸発しやすくなることがあります。
特にエアコンの効いた室内や乾燥した季節は、症状を感じやすくなります。
まばたきの回数が減る
パソコンやスマートフォンを長時間使用すると、まばたきの回数が減少します。
その結果、涙が十分に行き渡らず、目の乾燥が進みやすくなります。
長時間の装用
朝から夜までコンタクトレンズを装用すると、目への負担が大きくなります。
装用時間が長いほど乾燥や疲れを感じやすくなるため、適度に目を休ませることが大切です。
ドライアイによって起こりやすい症状
- 目が乾く
- 目がゴロゴロする
- 目がかすむ
- 目が疲れやすい
- コンタクトが張り付くように感じる
- 長時間装用できない
これらの症状が続く場合は、コンタクトレンズだけでなくドライアイが影響している可能性もあります。
ドライアイを予防するための対策
まばたきを意識する
画面を見る時間が長い方は、意識的にまばたきを行いましょう。
装用時間を短くする
コンタクトレンズを長時間使用せず、帰宅後は眼鏡に切り替える時間を作ることも効果的です。
目の乾燥対策を行う
室内の湿度を保ち、コンタクトレンズ対応の目薬を使用することで乾燥感が軽減する場合があります。
目の乾燥について詳しくは、コンタクトで目が乾く原因と対策|乾燥を防いで快適に装用する方法をご覧ください。
ドライアイは目の疲れや頭痛につながることも
目の乾燥が続くと、目の疲れや視界のかすみ、頭痛などの症状につながることがあります。
目がかすむ場合はコンタクトで目がかすむ原因|見えにくくなる理由と対策を解説、頭痛が気になる場合はコンタクトで頭痛がする原因|目の疲れや度数のズレとの関係を解説も参考にしてください。
また、コンタクトによる目の疲れ全体については、コンタクトで目が疲れる原因とは?考えられる理由と目の負担を減らす方法で詳しく解説しています。
まとめ
コンタクトレンズを使用すると涙が蒸発しやすくなり、ドライアイの症状を感じることがあります。
まばたきを意識し、装用時間を見直すなどの日常的な対策を行うことで、目への負担を軽減できる場合があります。症状が続く場合や強い違和感がある場合は、眼科で相談するようにしましょう。
疲れ目関連カテゴリー
コンタクトレンズによる目の疲れ・トラブルの原因・対策については疲れ目の実態を知るを参照ください。
