コンタクトレンズには、ワンデータイプや定期交換タイプなどさまざまな種類があり、どれを選べばよいのか迷うことがあります。コンタクトレンズは、価格や見え方だけで選ぶのではなく、使用目的やライフスタイル、装用時間、目の状態などを考えることが大切です。
また、コンタクトレンズは目に直接装用するため、自分の目に合ったレンズを選ぶことも重要です。初めて使用する場合やレンズの変更を考えている場合には、眼科で診察・検査を受け、目の状態を確認したうえで選びましょう。
この記事では、コンタクトレンズの種類や特徴、使用目的やライフスタイルに合わせた選び方、購入時のポイント、使用するときの注意点まで詳しく解説します。
コンタクトレンズの選び方
コンタクトレンズにはさまざまな種類があり、どれを選べばよいのか迷うことがあります。コンタクトレンズは単に「よく見えるもの」を選べばよいのではなく、使用する目的やライフスタイル、装用時間、目の状態などを考えて選ぶことが大切です。
また、コンタクトレンズは目に直接装用する医療機器です。初めて使用する場合やレンズを変更する場合には、眼科で診察・検査を受け、自分の目に適したレンズを選ぶことが基本です。
この記事では、コンタクトレンズの種類や特徴、選ぶときのポイント、購入前に確認しておきたいこと、使用時の注意点などをまとめて解説します。
コンタクトレンズを選ぶ前に知っておきたいこと
コンタクトレンズを選ぶとき、価格や装用感だけで決めてしまうのはおすすめできません。
「毎日使うのか」「必要なときだけ使うのか」「パソコン作業が多いのか」「スポーツをするのか」など、普段の生活によって適したコンタクトレンズは異なります。
さらに、近視や遠視、乱視、老眼の有無、ドライアイなど、目の状態もレンズ選びに関係します。
まずは自分がコンタクトレンズを何のために、どのような場面で使用するのかを整理しておきましょう。
コンタクトレンズの種類
コンタクトレンズには、使用期間や素材、構造などによってさまざまな種類があります。
代表的なものとして、1日使い捨てのワンデータイプ、一定期間使用して交換する定期交換タイプなどがあります。また、ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレンズにもそれぞれ特徴があります。
種類によって使用方法やケアの方法などが異なるため、自分の生活スタイルや使用頻度に合ったものを選ぶことが大切です。
ワンデーコンタクトレンズ
ワンデーコンタクトレンズは、基本的に1日使用したレンズをその日のうちに廃棄するタイプです。
レンズのケアを必要としないタイプであるため、毎日のレンズケアに時間をかけにくい人や、コンタクトレンズを必要なときだけ使用したい人などに選ばれることがあります。
一方で、ワンデーだからといって長時間の装用が適しているとは限りません。使用時間や使用方法については、製品の説明書や眼科医の指示を確認することが大切です。
ワンデーコンタクトレンズで目がかすむ場合については、ワンデーコンタクトで目がかすむ原因とは?ぼやける時の対処法も参考にしてください。
使い捨てコンタクトレンズを選ぶポイント
使い捨てコンタクトレンズには、ワンデータイプだけでなく、決められた期間で交換するタイプもあります。
交換期間が設定されているレンズは、使用期間やケア方法を守る必要があります。交換時期を自己判断で延ばしたり、決められた方法とは異なる使い方をしたりしないことが重要です。
使い捨てコンタクトレンズについて詳しく知りたい方は、装用感のいい使い捨てコンタクトレンズもご覧ください。
使用目的からコンタクトレンズを選ぶ
コンタクトレンズは、何のために使用するのかを考えて選ぶことも大切です。
- 日常生活で毎日使用する
- 仕事や学校で使用する
- スポーツをするときに使用する
- 旅行や外出時など必要なときだけ使用する
- メガネと併用する
例えば、毎日使用する人と、週末やスポーツのときだけ使用する人では、レンズの選び方も変わってきます。
自分の使用目的と使用頻度を考えたうえで、眼科で相談しながら選ぶとよいでしょう。
ライフスタイルに合わせて選ぶ
コンタクトレンズは、仕事や生活環境によって目への負担の感じ方が異なる場合があります。
- パソコンやスマートフォンを長時間使用する
- 屋外で過ごす時間が長い
- 車の運転をする
- スポーツや激しい運動をする
- 空調の効いた環境で長時間過ごす
このような生活スタイルを考慮し、自分がどのような環境でコンタクトレンズを使用するのかを眼科で伝えることも大切です。
コンタクトレンズによる目の疲れが気になる場合は、コンタクトで目が疲れる原因とは?考えられる理由と目の負担を減らす方法も参考にしてください。
目の状態もコンタクトレンズ選びの重要なポイント
コンタクトレンズを選ぶ際には、現在の目の状態も確認する必要があります。
近視や遠視、乱視の程度だけでなく、左右の視力差、老眼、ドライアイ、花粉症やアレルギーなどがある場合には、レンズ選びについて眼科で相談することが大切です。
特に目の乾燥や違和感がある場合には、コンタクトレンズを無理に装用し続けるのではなく、目の状態を確認してもらいましょう。
コンタクトレンズとドライアイの関係については、ドライアイとは?原因・症状・検査・治療・対策を詳しく解説で詳しく解説しています。
コンタクトレンズは眼科で検査を受けてから選ぶ
コンタクトレンズは目に直接装用するため、視力だけを基準に選ぶことはできません。
眼科では、視力や屈折状態だけでなく、目の状態などを確認したうえで、コンタクトレンズが適しているかどうかを判断します。
初めてコンタクトレンズを使用する場合だけでなく、レンズの種類を変更したい場合や、見え方・装用感に問題を感じている場合にも、眼科で相談することが大切です。
コンタクトレンズの処方や検査については、メガネ・コンタクトレンズの処方はまず診察と検査をご覧ください。
購入時に確認したいポイント
コンタクトレンズを購入するときは、レンズの種類や度数だけでなく、使用方法や交換時期なども確認しておきましょう。
- 自分の目に合ったレンズか
- 使用期間や交換時期を確認する
- 装用時間を守る
- 必要なレンズケアを確認する
- 製品の使用方法や注意事項を確認する
購入時や使用時に知っておきたい基本的なポイントについては、コンタクトレンズ購入時・使用時の大事なポイントも参考にしてください。
コンタクトレンズのデメリットも理解しておく
コンタクトレンズは便利な一方で、目に直接装用することによる注意点があります。
長時間の装用や不適切な使用、交換時期を守らない使用、必要なケアを行わないことなどは、目のトラブルにつながる可能性があります。
コンタクトレンズを選ぶときには、メリットだけでなく、こうした注意点についても理解しておくことが大切です。
コンタクトレンズのデメリットについては、コンタクトレンズのデメリットと基礎知識もご覧ください。
目に異常があるときは装用を続けない
コンタクトレンズを使用していて、目の痛み、強い充血、異物感、見え方の異常などがある場合には、無理に装用を続けないことが大切です。
目の症状にはさまざまな原因が考えられるため、気になる症状が続く場合には眼科を受診しましょう。
コンタクトレンズの装用を避けたほうがよい症状については、コンタクトレンズ装用を避けるべき4つの症状も参考にしてください。
コンタクトレンズは「選んで終わり」ではない
コンタクトレンズは、自分に合ったものを選ぶことだけでなく、選んだ後の使い方も重要です。
決められた装用時間や交換時期を守り、製品に定められた方法で取り扱うことが基本です。また、目に異常を感じた場合には使用を中止し、眼科で相談しましょう。
定期的に目の状態を確認してもらうことも、コンタクトレンズを長く安全に使用するための大切なポイントです。
メガネとの使い分けも選択肢の一つ
コンタクトレンズだけを使用する必要はありません。普段はメガネを使用し、スポーツや外出など特定の場面でコンタクトレンズを使用するなど、生活に合わせて使い分ける方法もあります。
メガネとコンタクトレンズには、それぞれ異なる特徴があります。どちらを選ぶか迷った場合は、使用目的やライフスタイル、目の状態などを考えて選ぶとよいでしょう。
メガネとコンタクトレンズに共通する選び方については、メガネ・コンタクトレンズの選び方|目的・ライフスタイル・目の状態から考えるポイントも参考にしてください。
コンタクトレンズの選び方まとめ
コンタクトレンズを選ぶときは、価格や知名度だけで決めるのではなく、自分の目の状態、使用目的、ライフスタイル、使用頻度などを総合的に考えることが大切です。
特に初めて使用する場合や、レンズを変更したい場合には、眼科で診察・検査を受け、自分の目に適したレンズについて相談しましょう。
また、コンタクトレンズは選んだ後の使い方も重要です。装用時間や交換時期、ケア方法などを守り、目に異常を感じた場合には無理に使用を続けないようにしましょう。
コンタクトレンズの選び方・基礎知識
コンタクトレンズを安全かつ快適に使用するためには、購入時のポイントや選び方、装用時の注意点などを知っておくことが大切です。コンタクトレンズやメガネの選び方、基礎知識について詳しく知りたい方は、メガネ・コンタクトレンズの選び方の関連記事も参考にしてください。
